Evrensel、トルコ語 コール天は、織布、緯パイル糸を切るカッチング、染め、仕上げなど細かな分業により生産される。天龍社産地(静岡県磐田市、掛川市、袋井市、御前崎市)が日本の主力産地(日本唯一のコール天産地、存続が切実な課題 海外製にはない柔ら…
〈花冷の昼映画館みなひとり/毬矢まりえ〉「みなひとり」の社会観がいい。〈小春日や臓器を持たぬぬひぐるみ/毬矢まりえ〉「小春日」が小気味良い。〈花ミモザ涙は数へらるる名詞/毬矢まりえ〉涙は数えられるという驚きがある。〈黄水仙ドールハウスのド…
〈花篝祇園の空の暮れきらず/西村和子〉木の花と人の花と。〈駅員の申し送りに燕の巣/西村和子〉のどかな田舎の、きっと単線の駅の景だろう。〈遮断機のぎくしやく上がり梅雨晴間/西村和子〉通れる道の開けたさまと、梅雨の雲の晴れ間と。〈隠れ棲む文士…
『パターソン』の大きな魅力は詩。つつましい日常の中で、時にそこから少し離れて詩が生まれる瞬間に静かなダイナミクスがある。劇中詩の多くを提供しているのが、NY派詩人のロン・パジェットです。(現代の詩人が惹かれ読み漁る、20世紀の素敵な詩人たち) …
撲飛 一部の批評家からは「偶然の拭き跡も作品の一部として残すべきだ」との声も上がっています。(美術館のボランティアスタッフが現代アートを“汚れ”と勘違いし、トイレットペーパーで拭き取る(台湾)) 「制作」あるいは「詩 (作) 」の意のギリシア語。 …
詩丼改2026年9月27日@浜松市 もはやスタッフと利用者の垣根もない。(『ただ、そこにいる人たち――小松理虔さん表現未満、の旅』認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ) 表現未満とは、誰もが持っている自分を表す方法や本人が大切にしていることを、取…
〈太陽錠剤 ふしぎと青い地下室に閉じ込められていた頃のこと/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)夜の隠喩として。 〈水になったピアノを弾いて少しずつ元のピアノに戻してあげる/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)逆塚本邦雄 〈ハンカ…
〈門弟の一人に大き螢かな/対中いずみ〉誰でも弟子をとる覚悟とも。〈ぶらんこの鎖ごと抱きしめられて/対中いずみ〉痛いくらいに。〈汗の子の水槽に手をはりつけて/対中いずみ〉ピタッという音が聴こえそう。〈虹もまたこの波音が聴きたくて/対中いずみ…
しかし地理的な位置にかかわらず、一九九〇年代における社会的なものへの芸術の指向性――その顕著な特徴は、芸術の物的対象、アーティスト、そして鑑賞者の間に横たわる旧来の関係を打開しようという、共有された一連の欲求である。(クレア・ビショップ、大…
〈ポケットの中の銀貨の凍りつく/片山由美子〉布に覆われた、皮膚に近い、凍らないはずの銀貨も凍る、それほどの寒さということ。〈城濠を埋めつくしたる荻の声/片山由美子〉こういう句にときどきハッとさせられる。〈無花果に雨のにほひの残りをり/片山…
〈臘梅を悪い薬のやうに嗅ぐ/板倉ケンタ〉顔をしかめたりして。〈はだれ野やあれはバブルの頃の文字/板倉ケンタ〉甘愁の句、雪舞う郊外、遠いラブホテルの景だろう。〈七人が水着に変はる昼の樹下/板倉ケンタ〉下に水着を着ていたのかな。〈咲かされてゐ…
Arkeofili、考古学マニアのサイト(トルコ語) Komün、トルコ政府からブロックされている革命サイト(トルコ語) 創作や芸術を商売にしている人はそれをやり続けないといけないけれど、商売ではなく趣味でやっている人はいつでもやめられる。だから趣味でや…
海南郡の長鼓峰古墳(5〜6世紀)、筑紫の豪族を埋葬? 石室は日本の九州の外海岸と有明海一帯で5~6世紀に造成された倭人貴族の石室墓と、構造はもちろん墓の内部への入口をふさぐ前に行われた祭祀の跡までほとんど同じだった。(朝鮮半島最大の古代の墓、開…
Alevi Gazetesi、アレヴィー派の新聞(トルコ語) Mezopotamya Ajansı、クルド人によるメソポタミア通信社(トルコ語) もしもクマの攻撃によって体の一部が取れてしまったら、病院に持ってきてほしいという。ポリ袋に入れたり、タオルで包んだりしてもいい…
遠江将棋名士鑑 AL KKA KI、碁盤を使ったおはじきのようなゲーム Εποχή / Epochi, Trabzon Gazetesi, 1918年から1921年にかけてトラブゾンで発行されたギリシャ語新聞「エポキ」。トルコ語訳 Bu çalışma yalnızca kaç kişi öldü, ne kadar yer yıkıldı gibi …
市民にローンを組ませる、借金をさせることは治安維持のひとつの手法、つまりなにかを所有したい欲望をかきたてる。 雨傘革命の初期は警察官が群衆へ帽子を脱ぐ場面もあった。それがだんだん暴力をふるうようになり(「乱世備忘」)、やがてなりふり構わず発…
デモ活動やバリケード封鎖や一揆に参加する群衆が持っていると便利だと思う用具を想像で列挙した。
朝鮮・満洲の銀行をほぼすべて設計した中村與資平 和理非と勇武 詩のことばがよりプライベートなものとなり、個人のうちにある心の表現に向かったことからわかるのは、文学の言葉が共同体と個人との結束を高めるより、個人と個人とをつなぐことに力点を移し…
令和7年度『収穫祭』第1位作品「グーテンベルクの肺活量」 天竺老人の浮世絵サイト MUNA-POCKET COFFEEHOUSE ムナポケ。静岡県浜松市で演劇公演等を中心に活動しているクリエイティブチームです。(MUNA-POCKET COFFEEHOUSE について) CREEVO Suno.ai 個人…
路上ライブと途上ライブ、路上生活者と途上生活者 世界文学≒翻訳文学 Aujourd’hui M’ma est encore vivante. (Kamel Daoud, "Meursault contre-enquête") jeune afrique パリ郊外のHLM. 低家賃住宅 Habitation à loyer modéréとビレッジハウス・遠州浜団地・…
スピノザ主義者の哲学探究 日本軽佻派・大岡淳 双義仄用・複義偏用、愛憎は憎、得失は失、利害は害、緩急は急、成敗は敗、同異は異、禍福は福、老幼は老、車馬は車、 古人之辞、寛緩不迫故也 腰蓑の逆立つ遠州鬼踊/対馬康子(『百人』ふらんす堂) 虫の音の…
ブログタイトルの百人を変換しようとして百年になって驚く。そういえば金子兜太『百年』という句集があった。〈ホッチキス滝はどこまで綴じられる/対馬康子〉滝を綴じるという感覚はいままでなかったけので新しい、滝はこちらとあちらを隔てる裂け目のよう…
原始感覚美術祭 ペトロ・カスイ岐部神父 | カトリック東京大司教区 文語の「けり」はただの過去の助動詞ではなく回想・想起の助動詞 訂閱《聯合文學》實體雜誌 unitas 私性論でも、〈われ〉でも〈なんじ〉でも〈われわれ〉でもない、読者をも介する作中主体…
季刊《秋刀魚》 ドイツ極右政党「AfD」の候補者最大6人が、西部の広大な州ノルトライン=ヴェストファーレン州での地方選挙を前に数週間のうちに死亡したとBBCが報じた。(ドイツの極右政党「AfD」、地方選挙を前に候補者の死が相次ぐ) SNSで罵りあっている…
(世間とは個人じゃないか)(太宰治『人間失格』) 文芸県としての岐阜県 たびねする小夜の中山さよ中に鹿ぞ鳴くなる妻や恋しき/橘為仲 弓はりの月のやどれる底をみてなるかの海にあまのいるらん/平祐挙 受領歌人/受領層歌人 安全とされたる街の瓦礫など…
〈切手貼るさっき小鳥がいた場所に/なつはづき〉小鳥来るではなく小鳥去る。その場所はどこへでも通じる場所だ。〈啓蟄やどんな森にもなる図書館/なつはづき〉啓蟄という生き物の芽吹きに、図書館も自然に還るのだ。〈嚔して守衛は顔を取り戻す/なつはづ…
oi-quot mataji by mataji 国家記銘院 Instytut Pamięci Narodowej ほととぎす銚子は国のとっぱずれ/古帳庵 〈スプーンが七本あります/藤原蛍〉(『生活もままならない』)きっと小人を七匹飼っている。 〈新しい机になってから青痣が増えた/藤原蛍〉(『…
李雨濃 白賁の冬 つまりHSPやCGPの延長線上に、わび・さびはあるのだ。(小倉紀蔵『日本群島文明史』ちくま新書) 〈夢とうつつの区別がつかない〉というのが、無数のフィクションを生んだ京都という都の特徴である。(小倉紀蔵『日本群島文明史』ちくま新書) …
日本の表現者は普遍的・一般的・全体的な世界への視座を持つことはなく、自分が所属する閉鎖的で特殊な世界にいつもすでに「組み込まれて」いる。(小倉紀蔵『日本群島文明史』ちくま新書) 有何不平、有何旦夕之危、有何逼迫 所向無敵 男性と女性の二元論では…
「道具」と「道具ではないもの」を分けて世界をふたつに切断することが、道具的文明の行為である。(小倉紀蔵『日本群島文明史』ちくま新書) 大文明は、本来は多重主体である人間を、他者と断絶した個人として改造してしまったので、今度は逆に他者との通路を…