2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
eMAFF農地ナビ 一人の読者には一人の作家で充分なのかもしれない。五千万人の作家と五千万人の読者と。 サンスクリットは古代のエスペラント サンスクリットは、奇妙な言語である。この名称は、「完全なものにされた」を意味する「サンスクリタ」というサン…
会計(日本語)、計会(漢文) 宜莫如太子、宜しく太子に如くはなし 同(1926)年11月、旧交を温めようと訪ねてきた盛岡高等農林学校時代の友人・小菅健吉に対し、「世界の人に解つてもらうようエスペラントで発表するため。その勉強をしている」と語ってい…
家があれば幸せだと言う人には家は建てたくない。建てても幸せになりそうにないから。 家がなくても幸せだと言う人には家を建てたい。幸せになりそうだから。 青天の天竜川の花盛/月野ぽぽな、どこかな 改革历程、改革歷程、趙紫陽 雖得良材、不能構慶。雖…
産経俳壇9月12日対馬康子選に〈国は夜ずっと流れているプール/以太〉が掲載された夜に『人のかたち』を読む。〈街灯は待針街がずれぬよう/月野ぽぽな〉も〈波打ち際は初夏の鍵盤指を置く/月野ぽぽな〉も見立て、見立ては日本の伝統芸の一要素とされる。〈…
密輸1970밀수、群川군천 壱(副詞)、まったく、もっぱら、「壱似重有憂者」 言語不足採者、言葉は採るに足ぬ者 溺、デキはおぼれる、デウ・ネウは尿 志村貴子『敷居の住人』ビームコミックス、ヴァルター・ベンヤミンの境界線Grenzeと区別される敷居Schwell…
焼失した声帯 又は すべての故郷を異郷と思うもののために(村岡三郎、Oxygen Shiga) 谷川雁、反パルタイ的パルタイ 石牟礼の筆致では、水俣の民衆を、患者を被害者と単純化して捉えてしまいかねない。この民衆には、負い目がないかのように書く。そのこと…
大方の人は言語思考と視覚思考の両方を組み合わせながら考えるものだ。(テンプル・グランディン、中尾ゆかり訳『ビジュアル・シンカーの脳』NHK出版) 視覚空間型思考判定テストが10/18だったのでギリギリ視覚思考者かも。 視覚思考とは、脳の働き方、つま…
全体を賑わせれば自らにも利があるのに、その初歩で他人を利させるのが嫌だという理由で全体を賑わせず、そのため自分にも利がないということはある。 詩歌界隈は(それ自体は悪いことではないけれど)病んでいる人とイキる人が目立ってしまうのでそうではな…
テキトーをまじめにやってしまう。 ひとつの言語しか響かないのは国民国家、連邦ではないのに複数の言語が響くのは帝国 100回目の甲子園での韓国語校歌は大日本帝國の復活を予兆する。 韮は洗って切って冷凍保存 詩丼の会場でchoriの死を知った。 アトリエ茶…