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日々旅にして 、旅を栖とす。(松尾芭蕉『おくのほそ道』)
- 心に家を建て、旅を栖とする。
- 朝日俳壇と朝日歌壇は別の名前は使えない。すなわち朝日歌壇で本名に載っていたら俳号を持っていても朝日俳壇では使えない。
- すべて中途半端な詩型
- 雨庭
- ふたつの側から陰謀論っぽいストーリーが出たときは、まず事実と憶測とを分けられるだけ分ける。
- そのうえで一方の事実をもう一方のストーリーへあてはめてストーリーが成立するなら後者のストーリーの信憑性を上げる。
- 一方の事実を一方のストーリーへあてはめてストーリーが成立しないなら後者のストーリーの信憑性を下げる、という作業を繰り返す。
- 自分以外の者・残りの者reliquiを見下したところでreliquiという群衆が社会のなかで自分の欲望を制限し続ける存在であることに変わりはない。
- 陰謀は許されるけれど、陰謀論は許されないのはなぜか。それは方向性の違いだけか?
- 「見陥於群邪」という感じ。
- 静岡県の小学生が持たされる横断バッグ、何に使うねんと思ったら手提げ袋の代わりか。
- テレビや新聞に自分の知りたい情報が出てこないのは、敢えて隠していない限りデマではなく、出せる情報にスペース・時間・報道倫理などの制約があるから。
- インターネットはもちろんデマや陰謀論も含まれるけれど、出処と出処の立ち位置の確認さえ間違わなければ情報源として使える。
- 情報を出す目的や動機と情報を出す人の立場
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頭足異處、卒爲天下笑(「淮陰侯列伝」『史記』)
- 人は単なるデマは信じないけれど、生活の実感を裏付けるデマは信じる。
- 社会を3〜4つくらいに分断させておいた方が出回る情報の精度が上がるかも。
- 分断社会かそれとも左右どちらかのファシズム社会か。
- 自分と政治的立場の違う人の話をよく聞こう。その話を理解しようとすることでしか人は賢くなれない。
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存在することの疲れ/在ることの疲れ/ただ在ることの疲れ/淋しい存在は輝くか それとも微笑んで……(澤田直訳「わたしは痛ましい思いで」『ペソア詩集』思潮社)
- 11月21日世界ではじめてロシアが大陸間弾道ミサイルを実戦使用か。
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知識はあまりにも重く 人生はあまりにも短い(澤田直訳「あわれ 麦刈る女は」『ペソア詩集』思潮社)
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わたしの心の底には/ふたつの郷愁(サウダージ)がある/愛 そして 友/どちらもほんとうのものではない(澤田直訳「(わたしの心の…)」『ペソア詩集』思潮社)
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新しい神とはただの言葉にすぎない(澤田直訳「降誕祭」『ペソア詩集』思潮社)
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神の不在 それもまた ひとつの神(澤田直訳「(神の不在…)」『ペソア詩集』思潮社)
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本など インクのついた紙にすぎない/学問など 不確実なもの/無と皆無のあいだを確実にしようとする(澤田直訳「自由」『ペソア詩集』思潮社)
- フェルナンド・ペソアの実名ortónimo、異名heterónimo。無名anónimo、偽名pseudónimoとは言えない。