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広瀬 意味の話で言うと、人間が言葉を覚えた瞬間から、この世界はすべてのものが喩えとして実存すると思うんです。あらゆる存在が喩えとして名づけられ、意味を与えられ、記号化されるところから言葉が始まっていく。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
- スマイルカカオプロジェクト
- 労心者=精神労働、労力者=肉体労働
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君子役物、小人役於物(「脩身」『荀子』)
- 地方では事象の隠された構造を見つけて理解できる人は少ない。
- 軽々しく英語を使う人は日本語もそんな感じでしか読めていないんだろうなと推測してしまう。
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豊﨑 いまの若い人は、嘘なんかいらない、本当のことを知りたい、と思っていると思う。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
- ひとつの職場で働き続けることは特定の人物の反応を長期観察することになり、芸術家におすすめだ。
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四元 それに国家権力に飼いならされなくていいじゃないですか。お金に苦労していても、これだけ詩集が出ていて、本屋さんに詩があるって素晴らしいことです。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
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広瀬 ここから四元さんに海外のポエトリー・リーディングの現状をお聞きしたいと思います。/四元 まず簡単に朗読のスタイルのショーケースを。大半の人はぼそぼそと読むんです。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
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四元 詩祭が終わったあと、近くのバーで小さなオープンマイクの朗読会があって、詩祭に招かれている詩人はもちろん、地元の一般の人も出てくる。そこは本当に民主的で、一本のマイクの前では、本を出している・いないは意味がなくなる。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
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四元 「社会」とか「自由」とか「恋愛」とか、西洋の概念を手っ取り早く翻訳して、ぼくたちのいまの文化の基礎を築いた。そこで断絶が生じた。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
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四元 その断絶というのは、要するに漢字とひらがなの断絶であり、頭と心の断絶であり、声と文字の断絶なんだと思う。(広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!萌える現代詩入門』思潮社)
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若膠柱而鼓瑟耳(「廉頗藺相如列傳」『史記』)
- 琴柱に膠して琴を弾くという人物評、譬喩の巧みさ
- 散歩大全・逍遥大全・歩く大全
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石といえば、文庫本「死に急ぐ鯨たち」の表紙を飾っている石ころを、私は記念に貰った。石狩川の流域の河原で安部公房の祖父が拾ったと書いている。(山口果林『安部公房とわたし』講談社)
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安部公房の好みには、ある傾向があるのに気づく。ちいさい世界で完結するものどもだ。(山口果林『安部公房とわたし』講談社)
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「きっと被告は名前をどこかに落としたのだろうと思います。」(安部公房『壁』新潮文庫)
- 詩でそのものでの完成は目指さない、受容を含めて完成とする。
- 選挙に分断はあってもいいけれど大事なのは選挙後にお互いの健闘を称え合うこと。
