- 会計(日本語)、計会(漢文)
- 宜莫如太子、宜しく太子に如くはなし
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同(1926)年11月、旧交を温めようと訪ねてきた盛岡高等農林学校時代の友人・小菅健吉に対し、「世界の人に解つてもらうようエスペラントで発表するため。その勉強をしている」と語っている。 この年の12月2日、賢治は七度目の上京をするが(12月29日まで)、エスペラントの学習も目的のひとつだった。丸ビルの879号室にあった旭光社でエスペラントを学び、エスペランチストだったフィンランド公使・ラムステットの講演を聞きに行ったりした。 (宮沢賢治とエスペラント)
- 宮沢賢治(〜1933)の晩年におけるエスペラント学習
- エスペラントのように言語への関心、踏み込めば言語改造への関心。
- 表現したい世界を表現するための道具として今ある言語をたわめ詩語をつくる。
- 宮沢賢治の郵便制度への関心、言葉を届けることへの不安
- ポケベル一斉爆発、いつからモサドに、イスラエルに常識が通用すると思い込んでいた?
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これらは、出版・朗読・合評・読書会・即売会を含む詩の総合教育システムといえると僕は考えている。(平居謙「蠢く京都、のプロデュース」『京都ダイナマイト!』草原支詩社)
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くわえて関西、とくに京都という土地がコンテンポラリー・アートやマイナーな芸術に対して豊かな襟度を持しているため、企画の方向性や規模の大小を問わず実現することが容易であったということが大きかっただろう。(chori「パフォーマーたちの現在」『京都ダイナマイト!』草原詩社)
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序文が後についているというのは、司馬遷の『史記』、班固の『漢書』、楊雄の『法言』など、昔の著述の体裁です。(頼惟勤監修『説文入門』大修館書店)
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指揮が上手なら王陽明みたいなことになりますよ。(頼惟勤監修『説文入門』大修館書店)
- あなたが生きづらいのは属性ではなく個人差だよ。
- 私も誰もかもが自分以外の者たちreliquiにとっての自分以外の者reliquiであり、誰かの権利を圧迫している。そのことによる指弾や責任を逃れるために責任者たる為政者=権力者を欲して、為政者=権力者を指弾する。
- しかし為政者=権力者を必要としたのはわれわれ個人だ。
- 軍才に必要なのは空間認識力と人間観察力
- テロワールterroir
- ジャムでしか見たことのないルバーブに出会う気持ちでオフ会へゆく/小俵鱚太
- たしかにルバーブはジャムでしか見たことない。ネットのむこうの人もジャムの人だ。
- 林楷倫『廚房裡的偽魚販』
- 説、セツは述べるとき、ゼイは意見を述べて従わせるとき
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能力評価は、その能力が用いられるべき状況が明確に示されないと意味がない。(佐藤大輔『皇国の守護者』中公文庫)
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沼野 文学研究におけるフロイト的な方法というのは、すごく低俗な形では、これはペニスの象徴だとか、この穴はなんだとか、そういうことをいくらでも言えるわけです。だから、やりすぎると、作品がズタズタになっちゃう。(「あの『ロリータ』の著者と三島由紀夫は、「フロイトぎらい」だった…そこから見えること」)
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チンギス・ハーンは騎馬兵には側対歩の馬を与え、揺れによる兵士の疲労を軽減し、移動効率を高めていたそうです。(検証チンギスハン伝説)