- 密輸1970밀수、群川군천
- 壱(副詞)、まったく、もっぱら、「壱似重有憂者」
- 言語不足採者、言葉は採るに足ぬ者
- 溺、デキはおぼれる、デウ・ネウは尿
- 志村貴子『敷居の住人』ビームコミックス、ヴァルター・ベンヤミンの境界線Grenzeと区別される敷居Schwelle。
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しかし、ベンヤミンは敷居が儀礼的な構造的連関を背景とするひとつの領域であることを正確に見抜いている。(犬の街──境界の都市人類学のために | 田中純)
- 流麻溝十五號、台湾白色テロについての映画だと「返校」も。
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仮借が字音の近接性を媒介として、同字同音異語をもたらす現象であるのならば、転注は、字義の近接性を媒介として、同字異音異語をもたらす現象です。(戸内俊介「街角の漢字の源流を辿って」『入門 中国学の方法』勉誠出版)
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而詩人則為神話之仇敵、蓋當歌頌記敘之際、每不免有所粉飾、失其本來、是以神話雖托詩歌以光大、以存留、然亦因之而改易、而銷歇也。(魯迅「第二篇神話與傳說」『中國小說史略』)
- 詩人は神話の敵だ。神話本来と詩的粉飾
- いいことをやっていれば助け合う静岡と俺が俺がの浜松と言われるけれど
- 象徴資本の贈与があるのが交友圏、ないのを含むのが界隈
- 京都chori後継者戦争
- 「最強の者が帝国を継承せよ」ディアドコイΔιάδοχοι
- 評価されたがるのはいいけれど象徴資本は努力して積むべし。
- 広東語で交流電を濕電といい直流電を乾電というの、乾電池が直流電だから混乱する。
- 2024年9月12日産経俳壇対馬康子選〈国は夜ずっと流れているプール/以太〉
- 工作者、第五列
- 蓓華
- 芸術を複雑にしない。
- 選択的夫婦別姓は賛成だけれど少子化対策としてのそれには反対。なぜなら欺瞞だから。
- 少子化促進のための選択的夫婦別姓には賛成。
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まず題のつけ方が変わっている。名詞を三つ並べるときの日本語の習慣は、『狼森、笊森、盗森』とするか、『狼森と笊森と盗森』のどちらかをとるのがふつうだ。英語っぽくやるとしても『狼森、笊森そして盗森』だろう。どう見ても、この並べ方は不自然だ。(谷川雁「狼森と笊森、盗森」『賢治初期童話考』潮出版社)
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たしかに『水仙月の四日』は母系の物語、『やまなし』は父系の物語と言える。(谷川雁「やまなし」『賢治初期童話考』潮出版社)
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〈母〉のイメエジが突出してくるのは、むしろ家父長制のもとにおいてである。(谷川雁「やまなし」『賢治初期童話考』潮出版社)
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安全と恐怖が敷居地形の両極となる。(ヴィンフリート・メニングハウス、伊藤秀一訳『敷居学』現代思潮新社)
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このように明白に敷居や敷居行為や敷居形態によって分節された世界では、敷居の破壊や平坦化は解放の行為ではなくて破滅を、神話的に形成された世界に混沌が侵入することを意味する。(ヴィンフリート・メニングハウス、伊藤秀一訳『敷居学』現代思潮新社)