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以太以外

病名は人間性や夕野分 以太

所以119

  • 秘密警察を持たない民主的社会主義など最低の管理システムだ。あっという間に崩壊する。絶望は深化する。人々はなりふり構わずに、強権を渇望するだろう。(村上龍『愛と幻想のファシズム(上)』講談社文庫)
  • 狩猟的祝祭
  • シティポップを語る際に「風景」というキーワードが重要なタームとして頻出する。シティポップが歌詞として扱ってきたのは、主に都市生活の風景・情景だったといっても過言ではないだろう。(岸野雄一はっぴいえんどのシティポップへの影響を風景論を通して考える」『シティポップとは何か』河出書房新社
  • 情況にたいするアンチテーゼとしての革命的概念としての風景、松田政男
  • 自分の意見と反対の意見が存在することを喜ぶのが哲学、反対の意見が存在しないことを喜ぶのは宗教。
  • ポルノやヘイト本や黒人は存在しない。
  • ただ画像や動画や本が存在し、それらをポルノやヘイト本などと評価する人が存在するだけ。
  • ある画像を見て「このポルノは〜」と話し始める人やある書籍を見て「このヘイト本は〜」と話し始める人やあるホモサピエンスを見て「この黒人は〜」と話し始める人は議論に向いていない。
  • ものの中立的な、無標なありかたを捉えられない人は議論に向かない。
  • 議論に向かない人は民主主義にも向かない。
  • 差別主義者と呼ばれている人は、単に自分の意見を述べているだけの人かもしれない。
  • ヘイト本が誰かを傷つけるのはヘイト本で誰かを殴ったときだけ。読んで心が傷ついたとしたら、それは読んだ人の解釈が自身の心を傷つけている。
  • ヘイト本が命を奪うと主張するとき、その主張そのものが命を奪う手助けをしている。ほんとうに命を救いたいなら「ヘイト本は命を奪えない」と主張するべきだろう。
  • 当事者をバカにするな。当事者は何かを解釈する力を持てる。
  • 言葉の暴力性は言葉を読む人・受け取る人に内在する。
  • 裂坂卓の新しい制度を作り制度を壊す二つの方法。「一つは父親になることだ」「もう一つの条件はプロパガンダだ、父親が世界を席巻し、宣伝がその権力を固める」
  • ナチス・ドイツの大管区Gauとビザンツ帝国の軍区θέματα
  • 制街頭権
  • トランスジェンダー文化政策が行きつくところまで行けばいいと思っている。理を撓めた反動として大衆は家父長を渇望するようになるだろう。
  • お受験などでもそうだが、お勉強を無理強いさせられた人の怨みは深い。
  • 最も繁栄している国は、世界中にイデオロギーを示さなければならない。(村上龍『愛と幻想のファシズム(下)』講談社文庫)