2020-03-08 詩の鎖鑰点 詩は戦争である。 作詩目標を達成するために作詩計画を立案し、複数の作詩技術を組み合わせる。 作詩技術の組み合わせが適切となってはじめて作詩目標を達成しうる詩が綴られる。 作詩目標が曖昧なら詩の効果は曖昧になる。 作詩技術が未熟でも作詩目標が明確なら伝わりはする。露骨な表現になってしまうが。 数学者の言葉と思考を詩人は日常の言葉へ翻訳する。 数学者の思考は、日常の文が為す外見では表現しきれない。 改行や段落など詩の外見は詩の鎖鑰点となる。