- 至於他邦→至一邦
- 逆統戰 /逆統戦/コミースレイヤー
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反共組織「台湾海外戦略的コミュニケーション工作グループ」(External Strategic Communication Working Group, Taiwan、ESC)
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ゲームの原型は、ESCが2017年グループ内の教材として作ったシミュレーションツールでした。2018年、ESCはゲームデザイナーを雇って、そのシミュレーションをベースにして再設計と改良を重ねた上、ESC自身の反共活動の経験を織り込み、2年の歳月をかけてこのボードゲームを完成させました。(逆統戦:コミースレイヤー)
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時日曷喪/予汝皆亡/歲在庚子/天下蜂起
- ↑蒼天巳死/黄天當立/歳在甲子/天下大吉からだろう。
- 詩丼の出店者一覧
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もはや、正史も偽史もない、歴史とは、経済的下部構造が客観的に決定するわけではなく、それを語る者の語り口(ナラティブ)とヘゲモニーによって、いかようにも語りうるというヴァーチャリティーが、「言語論的転回」のもたらすものだからである。(絓秀実『1968年』ちくま新書)
- ストーリーstory↔ナラティブnarrative
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居簡而行簡、無乃大簡乎(『論語』)
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犂牛之子、騂且角、雖欲勿用、山川其舎諸(『論語』)
- ↑「山川」だけで山川の神々の意となる。
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想像力が貧しいせいで、状況の変化や未来の世界を読み間違えると、希望とは違う方向にどんどんと進んでいってしまう。(西野達、LONG INTERVIEW Vol.46、MSB! MAGAZINE No.118)
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於從政乎何有(『論語』)
- 何有→何でもないさ、無問題
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善爲我辭焉。如有復我者、則吾必在汶上矣。(『論語』)
- ↑上は川のほとり。竜上は天竜川ほとり。
- 自牖執其手は文学
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斯人也而有斯疾也(『論語』)
- 行不由徑、何莫由斯道也など道をとる・通るときは由を使う。ただ春秋末魯国の方言かもしれない。
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子曰、中人以上、可以語上也。中人以下、不可以語上也。(『論語』)
- ↑これ中人にはどないしたらええんや。
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挙一隅而示之、不以三隅反、則吾不復也。(『論語』)
- ホルヘ・ルイス・ボルヘスがペロン政権下で図書館員から公共食肉市場の検査官にさせられそうになったの、『論語』の雖執鞭之士、吾亦爲之、如不可求、從吾所好と比較するとおもしろい。
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子在齊、聞韶樂三月、不知肉味、曰、不圖爲樂之至於斯也(『論語』)
- 飯疏食っておもしろい。日本語だと「飯を食う」だけど文言だと「食(し)を飯(くら)う」
- 雅言≒フスハー
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子釣而不綱、弋不射宿(『論語』)
- ↑もはや鈴原冬二ばりなハンターの誇り
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子與人歌而善、必使反之、而後和之。(『論語』)
- ↑単なる合唱好きオッサンである。
- 子曰不在其位不謀其政也は法家なんだよね。
- 黨=党は村
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予死於道路乎(『論語』)
- ↑道路なのだ
- 陋如之何は陋如何之の之を如何の間に置いている。
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子曰、衣敝蘊袍、與衣孤貉者立而不恥者、其由也與(『論語』)
- ↑ボロ服でも立派な服の前で引け目を感じない強さ
- 賛否の数の多寡に関わらず、すでに焦点化されている主題を言語芸術作品の主題に据えるときには「賛否には関心はないんですが」という態度をとるのが戦略的。
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故有之以爲利、无之以為用(『老子』)
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その組織・制度・態勢。包めて「勢」という。稷下の学者だった慎到の唱えた「勢」がそれであった。しかし「勢」は一字だが、それはさまざまな意味を持つ(夫勢者名一、而変無数者也)(安能務『春秋戦国志(下)』講談社文庫)
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これまで管仲・商鞅の「法」と申不害の「術」と慎到の「勢」が治世の三本柱と考えられて来た。しかし勢を「支配体制」と解すれば「勢」を定めることこそ治世のすべてである。(安能務『春秋戦国志(下)』講談社文庫)