- 政治の勉強は自分の側の意見と反対意見とそれらを総括する意見を勉強してこそ、やっと勉強の第一歩
- グロテスクな意見や気持ち悪い意見が必要な意見ということもある。耳ざわりの良い意見だけを聴いていても何も解決しない。
- 佞:口達者
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大上下知有之、其次親譽之、其次畏之、其下侮之(『老子』)
- 家で機嫌よくしなくちゃいけない問題。
- 家くらいではあるがままでいたいと主張されることがあるが、それはあるがままなのだろうか。
- 家に限らず不機嫌な人は「自分は不機嫌でいよう」と決断している。家族だろうが他人だろうが、迷惑な話だ。
- 自分は機嫌よくいようと決断すれば「あるがまま」も機嫌よくなる。
- 汝之所聽者爲汝情。
- 万葉集4500首に対し全唐詩4万8900首はデータベースとして圧倒的。
- 学生を青衿という。
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四海之内、皆爲兄弟也、君子何患乎無兄弟也。(『論語』)
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文猶質也、質猶文也(『論語』)
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子曰、君子成人之美、不成人之惡、小人反是。 (『論語』)
- 小人成人之惡而小人樂之。
- 韓信役の段奕宏、悩む演技がよい。
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子曰、君子和而不同、小人同而不和(『論語』)
- ↑羣而不黨は和而不同。よく「人と群れる」という言い方をするけれど、論語では群れるのはプラスの価値観
- 以吾從郵差之後、不敢不告
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子曰、君子恥其言之過其行也(『論語』)
- ↑不言者不行、言者使之行。
- 方(たくら)ぶ:比較し批評する
- 軍旅之事、未之學也←未學之
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子曰、可與言而不與之言、失人、不可與言而與之言、失言、知者不失人、亦不失言。(『論語』)
- ↑ひとむかしまえのTwitter
- 佞人殆、山本太郎だろう。
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子曰、君子不以言擧人。不以人廢言。(『論語』)
- 有馬者借人乘之、借で貸す、乘で使役形
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子曰、過而不改、是謂過矣(『論語』)
- 有教無類は学問のすゝめ
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割鷄焉用牛刀(『論語』)←前言戲之耳(『論語』)
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子曰、予之不仁也、子生三年、然後免於父母之懷。夫三年之喪、天下之通喪也、予也有三年之愛於其父母。(『論語』)
- ↑三年の喪の由来
- 洒掃應對進退
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グレーバー氏いわく、アナーキストの最も基本的な原則は、「自己組織化」であり、人間は自然と互いに合理的な理解に至ったり、尊厳と敬意をもって接したりするだろうという前提があるとのこと。(「アナーキストとは何者なのか」を人類学者デヴィッド・グレーバーはどう表現したか)
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夫衆盜賊而寡治者、猶使人三睘而毋負己也。(『墨子』)
- ↑三回まわってお手の起源か
- 繁体字の眾(衆)好き
- 散文を書くには文例のデータベースが必要だけれど、詩歌はデータベースなしで書ける、いや書かなければならない。
- 人知有限、必有未知、然勿侮人
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穹廬爲室兮旃爲牆/以肉爲食分酪爲漿(烏孫公主「悲愁歌」)
- ↑烏孫の風俗
- 春秋に富む、とは経てきた春秋に富むのではなくこれからの春秋に富むこと。
- 国民に一度問う必要がある、国民皆が平等になって国として滅びるか、ある程度不平等なところがあっても国として存続するか。
- 少子化と男女平等は矛と盾、ふたつを両立させようとしたから微妙な少子化対策と歯切れの悪い男女平等政策しかなかった。
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爾貢包茅不入、王祭不共、無以縮酒、寡人是徵。(『春秋左傅』「僖公四年」)
- ↑酒を縮(こ)す。
- 自分のからだはここからここまでであるところは誰にも触らせてはいけない、という考えが新しい貞操観念として女性を自縛していないか
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唯與訶、其相去幾何(『老子』)
- ↑唯ハイッ、訶コラッ
- 「夫唯弗A、是以弗B」「夫唯不A、故莫能與之A」←老子構文