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以太以外

病名は人間性や夕野分 以太

所以150

  • 愈務而愈遠
  • 歌会や句会で無記名のうちに短歌や俳句の改変や改善案を出すのは評のうちだと思う。
  • でも、それを失礼だと思う人はいるだろう。(テクスト論と対置する態度として)
  • ただ歌会や句会など言語芸術の場で無礼者―知礼者という構造を持ちこむのは、セクハラを持ち出して加害者―被害者という構造を持ちだすのと同じくらい言語芸術にとって本質的ではない言動だと考える。
  • 失礼だとかセクハラだとかを提議するのは構わないけれどそれは言語芸術以外の話だ。
  • 失礼だと思うのは致し方ないので、どうして失礼だと思ったか過程を言語化することは大事。その過程で自分の考えが結論ありきになっていることに気付けることもある。
  • 曰,欲勇者,賈余餘勇(『春秋左傳』成公二年)
  • 郤克傷於矢。流血及屨,未絕鼓音。曰:余病矣。(『春秋左傳』成公二年)
  • 鞍の戦い、斉も晋もどこもかっこいい。
  • 「其」「之」が常用される三人称代名詞であり、両者は多くの文献で共存している。「其」は主に主語・連体修飾語を担い、「之」は專ら目的語を担うというように、両者が補い合う傾向にある。(ただし「其」は前置詞目的語や二重目的語をとる動詞の第一目的語となることはある)。(宮本徹、松江崇『漢文の読み方』放送大学教育振興会) 
  • 弗=不之、勿=毋之
  • 将棋の駒の総体はコード化されていて、おのおのの駒は、駒の動きや位置、そして駒同士の敵対関係を規定する内的本性つまり内的諸特性をそなえ、名前と資格を与えられている。(ドゥルーズガタリ千のプラトー(下)』河出文庫
  • これに対して、碁石は、米粒というか錠剤というか、要するに数的単位にすぎず、無名の機能、集団的ないし三人称的機能しかもたない。(ドゥルーズガタリ千のプラトー(下)』河出文庫
  • 碁石は主体化されていない機械状アレジメントの要素であって、内的特性などもたず、状況的な特性しかもたない。(ドゥルーズガタリ千のプラトー(下)』河出文庫
  • ↑状況的な特性、シチュアシオニスト
  • 「起於斉、行十日而至於郢」「君為我呼入」「范増数目項王」「一生彘肩」
  • civ5では現存艦隊主義をとっている。
  • 三島町の楊子公園南に雑貨カフェいもねこができるのか、可美公園のちびねこカフェと同じく公園狙い。
  • 孟武伯問孝、子曰、父母唯其疾之憂(『論語』)
  • 子曰、君子周而不比、小人比而不周(『論語』)
  • 先生は言った「ちゃんとした奴はみんなとへだたりなく話しておべんちゃらを言わない。でもバカはおべんちゃらばっかりで誰ともへだたりなく話すということはしない。」
  • 思而不學則殆という人は一定数いる。
  • 奚其爲爲政→なにもわざわざ政治をすることもない。爲爲がわざわざ
  • 其如示諸斯乎→其れ諸(こ)れを斯(ここ)に示(み)るが如きかと
  • 逆旅;宿屋。夫天地者,萬物之逆旅。光陰者,百代之過客
  • 反庸;帰途の空車に個人の荷を積むこと
  • 天將以夫子爲木鐸木鐸;文化的指導者
  • 子曰、惟仁者能好人、能惡人、(『論語』)
  • 不患莫己知、求爲可能知也(『論語』)
  • 遊必有方