新社会人、新入生などでひとり暮らしをはじめる人のための、心と体を守るやるべきことリスト。
- 米を炊け。玄米がおすすめだ。
- キャベツと榎茸と葱を味噌汁の具にしてつくりおきしとけ。
- 納豆とキムチとヨーグルトは冷蔵庫に常備しとけ。
- 毎日、乳酸菌と書かれた飲料を一本買って飲め。Yakult 1000がおすすめだ。
- 週に一度は魚を食え。
- 肩胛骨まわりと股関節まわりはやわらかくしとけ。
- 歯は毎食後に磨け。
- 毎日、2kmは歩け。
- 毎日、5分は語学をやれ。何語でもいい、duolingoがおすすめだ。
- 毎日、俳句か川柳か短歌か和歌をひとつ覚えろ。
- 月に1冊、新書を読め。岩波新書・講談社現代新書・ちくま新書・中公新書がおすすめだ。
- 日記をつけろ。毎日じゃなくていい、一文でも短歌でもいい。
- 不織布のプランターで果樹を育てろ。枇杷は、食べたあとの種を埋めれば発芽する。
- 行きつけの個人店をつくれ。下宿の近所か勤務先・学校の近くに。週に一度は顔を出せ、名前を覚えてもらえ。
- 毎日、1分以内の儀式をしろ。礼拝する、神社に参拝する、仏壇・神棚・聖壇に線香を立て合掌する、推しのポスターにキスする、なんでもいい。
たくさんあるように見えるけれど、たとえば果樹への水やりを儀式にしたり、歩きながら肩胛骨をまわしたり、行きつけのベトナム料理店でべトナム語を練習したり、行きつけの個人書店で新書を買ったり、そこで立ち読みして短詩を覚えそれを神社で唱えるのを儀式にしたりと工夫するとそんなに多くないことに気づくだろう。とにかく腸と脚と歯は健康に。あなたのひとり暮らしに幸あれ。