- sub specie aeterni 永遠の相のもとに
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六・四五 永遠の相のもとに世界を捉えるとは、世界を全体として――限界づけられた全体として――捉えることにほかならない。限界づけられた全体として世界を感じること、ここに神秘がある。(ウィトゲンシュタイン、野矢茂樹訳『論理哲学論考』岩波文庫)
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第五部 定理三〇 我々の精神はそれ自らおよび身体を永遠の相のもとに認識する限り、必然的に神の認識を有し、また自らが神の中に在り神によって考えられることを知る。(スピノザ、畠中尚志訳『エチカ』岩波文庫)
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Mens nostra quatenus se et corpus sub æternitatis specie cognoscit eatenus Dei cognitionem necessario habet scitque se in Deo esse et per Deum concipi.(E5P30)
- 限界づけられた全体と無限の神、矛盾しているようだけれど、ウィトゲンシュタインは無限の世界(神・自然)に「ここまで」という限界を設けた。その限界の外はナンセンスとして。
- エスペラントで聖書。La Sankta Biblio Malnova kaj Nova Testamentoj Tradukitaj el la Originalaj Lingvoj
- 久々に麦芽豆乳を更新した。
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言語について語るとき、表現のタイプについて語っているのか、表現の具体的な現れである個別のトークンについて語っているのか、区別することが必要になります。(和泉悠『悪い言語哲学入門』ちくま新書)
- 第5回浜松私の詩コンクール、今回は中日新聞社賞。さすがに三年連続浜松市長賞はなかった。
- 意味の外在主義者はラッセルなど記号論理学の人。
- 意味の4つの機能的側面。真理条件的内容、前提的内容、使用条件的内容、会話の含み。
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Dedo souffre d'obésité, afin de pouvoir participer à la Troisième croisade, ses médecins tentent de pratiquer sur lui une « liposuccion », l'opération échoue et Dedo en meurt le 16 août 1190.(Dedo III de Lusace)
- 総称文generics、一般文とも?
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総称文の中身についてまず指摘されるべき特徴は、総称文は量に関する含意がばらばらだという点です。(和泉悠『悪い言語哲学入門』ちくま新書)
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差別的表現がまともに使用されてしまうと、聞き手の共有基盤に集団的序列関係の存在が半ば自動的に埋め込まれてしまいます。(和泉悠『悪い言語哲学入門』ちくま新書)
- japano volas okupi sian taŭgan lokon (応分の場) inter homoj ĉirkaŭ si (世間).
- 浜松古本市inオンラインクロスロード2022の詳細はまだ不明。
- 歴史の必然の成就としての革命とスピノザの努力conatus。
- ここに生きし穴居の民もわれわれも悲しきいのちはおなじことなり 大西巨人