- 計画言語コタヴァKotava
- a minore ad maiorem perfectionem transire.
- 「今日は鎌倉殿だよ」と言うと4歳児は「きょうはだれしぬの?」と言う。
- 11月7日(月)弊局コロナ陽性者が18人になった。第8波に呑まれた。
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一つの言葉はその背後に他の諸々の言葉と織りなす諸関係およびそれを支える系譜学をもっている。言葉を読むとは、この諸関係と系譜学を分析することであり(國分功一郎『スピノザ』岩波新書)
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たとえ古い言葉を使いつづけようとも、その言葉において覆い隠された何かを見出すことができれば、新しい思想を語ることができる。これまでとは違う思想を表現することができる。(國分功一郎『スピノザ』岩波新書)
- プロジェクト「短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために」の各団体からの回答を見た。325団体のうち17団体から回答あり。誇らしい結果だと思う。
- それ以上の数の回答が欲しかったのであればプロジェクトのやり方に問題があった。
- 要望書の書き方から読めるのは、セクハラ問題の解決は二の次で、あえてなるべく多くの無回答を羅列したかったという意図の可能性。既存の協会・結社という構造にダメージを与えられるので。私ならそうしていた。
- 結社はどちらかというと編集組織であって、セクシャルハラスメントが起きやすい批評会(句会・歌会)は、必ずしも結社の管轄下にあるわけではない。
- そもそも「セクハラをしないため」というタイトルに難点がある。セクハラはするものではなく、相互の働きによって起きてしまうもの。ある程度の思考ができる人からはこの難点をすぐに見破られてしまう。
- ハラスメントは日本語では困らせることや嫌がらせと訳される。困るのも嫌だと解釈し判断するのもした方ではなくされた方である。
- 虚構に基づく活動は現実の問題へ対処できない。
- それに「セクハラをした」と見做されてしまった人から話を訊いたのだろうか?
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いろいろなことを考えました。なにが足りなかったのか。どこをミスしたのか。私が「女」で「若く」て「知名度のない」「連句人」だからではないのか。だとしたら、今後同じような被害者が生まれ、彼ら彼女らが懸命に告発したとき、返ってくるのは同じく「無回答」なのではないか。(【最後に】ご支援ありがとうございました)
- ↑失敗からは多くのことを学べるけれど自分の言動のようなすぐに変えられるものではなく「女」「若く」「知名度のない」といった容易には変えられない自分の属性へのこれまた容易には変えられない相手の態度に原因を置こうとすると何も学べなくなる。
- 今回は結果報告でプロジェクトを知ったけれど次があれば支援したい。15年後の未来のために。
- 新人君が空ぶかしからの強アクセルで転倒し自損事故、脚を骨折。
- 普遍的ではなく普遍性をもたない思想を掲げた活動に世間からまともな対応を求めるなら入念な根回しが必要になる。思い上がらず、正義を気取らず。
- 思い上がり、正義を気取り、高圧的になると(ただ誰かを支配したいだけなのかも)と疑われ「ああ、この事案は触れないほうが得策だ」と敬遠されてしまう。
- 無謀だからこそ応援したくなる。
- 第34回葉桜短歌賞佳作〈なぜここに私はいるの病院のベッドをぐるり囲むカーテン/西林美沙子〉なにがあったのか。
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Kovimo aŭ kronvirusa malsano de 2019 (internacie COVID-19 aŭ esperante KOVIM-19[1])
- 新型コロナ感染症関連用語集 / Terminaro pri KOVIM-19
- ↑エスペラントでコロナをどう言うか。
- フェミニストが存在しかつその活動がやりにくいという状況は学力格差が大きくなって、下位層と上位層がそれぞれ広がってるということ。
- 11月8日(火)、弊局のコロナ陽性者20人を超えた。支社から小包要員の応援が来た。
- ムッツリ助平がバカにされるのはスケベ人間という比較的低い位置にあることを隠して真面目人間という比較的高い応分の場を求めたからである。
- 逆ならおもしろみもある人間と見られただけだったかもしれぬ。