- 市民にローンを組ませる、借金をさせることは治安維持のひとつの手法、つまりなにかを所有したい欲望をかきたてる。
- 雨傘革命の初期は警察官が群衆へ帽子を脱ぐ場面もあった。それがだんだん暴力をふるうようになり(「乱世備忘」)、やがてなりふり構わず発砲するようになる。(「時代革命」)
- 市民的不服従
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番組では「時速165キロを出したことがないのは?」との問題で「大谷翔平」「佐々木朗希」「伊良部秀輝」「広末涼子」との選択肢が。正解は「伊良部秀輝」で、司会から「広末さんは、事故を起こした際、ジープ・グランドチェロキーで時速165キロを出していたと報じられています」との説明がされていた。(TBS『オールスター後夜祭』広末涼子めぐるクイズ出題を謝罪「題材として扱ったことは不適切」【全文】)
- 司会は高山一実である。
- 占拠区に物資センター/物資配給センターが複数ある意味
- Demokratik Modernite、トルコ語のジャーナル
- 生存戦略または自己保存力conatusは美術の美の根拠である。
- 人口の少ない古代では男性の筋肉や女体の優美さが美となった。
- 人口過密地域では人口を減らす生存戦略としてのconatusを由来に頽廃美の観念が起こる。
- Dorna Protein、テヘランの精肉店
- ソ連・中国「集中的(集権的)スペクタクル」+合衆国「拡散的スペクタクル」=統合的スペクタクル
- 秋尾敏「現代俳句の実相── 二十世紀俳句史を見直す ──」WEB現代俳句2025年10月号、俳句の師系
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今も「人種や宗教などの壁がある」と指摘し、「壁のある世界で、壁のない世界の風景を生き生きと想像すると、現実になるかもしれない」と述べた。また、「このメッセージを香港の若者、今壁に立ち向かっている若者たちに贈りたい」と語り、香港の行政長官選挙の民主化を求め、大通り占拠を続ける学生らにエールを送った。(「村上春樹さん、香港デモの学生らにエール」読売新聞)
- 壁はあなたや私かもしれない。
- 訳とか、ダニエル・ジョンストンやガスター・デル・ソルなど
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芸術という領域は、簒奪によって集められた素材を料理し、組み直して構築された、生産体制=権力と文化の疎外を正統化する物語である。世間に流布している、芸術史、美術史、文学史などといったストーリーは、まさに盗品を寄せ集めたものを時系列に沿ってつぎはぎして組み立て直して練り上げられた窃盗犯による絵巻物であり、それ自体われわれの生を疎外する壮大なスペクタクルなのである。(「芸術は同化言説によって作られた文化領域である。」泥沼通信)
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われわれの課題は芸術というスペクタクルから、芸術という同化言説のストーリーが作り出す文化の疎外から脱すること、すなわち芸術を終わらせることである。(「芸術は同化言説によって作られた文化領域である。」泥沼通信)
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「格下げ(供犠)」の技術は、生産体制を正統化させ、卓越し、マウントを取る文化である「芸術」につきものの、格上げの技術──名人肌、技巧的洗練、熟練、規範化、巨大化、永続化──とは全く異質なものである。例えばパロディは、正統的で厳粛な価値あるもの権威と、価値の低いと思われているものを隣接・混合(モンタージュ)させることで、権威を格下げする(象徴的に生贄にする)技術である。こうしたパロディという格下げの技は祝祭につきものであった。(「格下げ言説の登場」泥沼通信)
- 記号-コード-解読decode/記号機能-コード作成-解釈interpret
- 太陽花学生運動で立法院を占拠した学生運動の擬似組織化は時代革命におけるリーダーのない運動と対照的
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批評を書くとき、批評家は一般人の立場に立つ。映画を観る、コンサートに行く、演劇を鑑賞する、レコードを聴く──どんなときでもそうだ。批評は芸術という営みの最も根本的な単位、すなわち個々の作品(あるいは複数の作品の展示)に対する個人の出合いと、その出合いがもつ経済的なかかわりに根ざしている。(「批評」という消えゆく伝統文化を擁護する, WIRED)
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Eleştirinin olmadığı yerde düşünce yerinde sayar; gelişemez, yenilikleri doğuramaz, hayatla bağ giderek zayıflar, mevcut bakış işlemez hale gelir. Bu yüzden, demokrasilerin kalbi eleştiride atar. Eleştiri, farklı fikirlerin birbiriyle çatıştığı, çatışmadan doğan sentezin daha adil yasalar, iyi politikalar ürettiği yaşanabilir bir toplum oluşturur. Bu nedenle eleştiri barışın, adaletin, kurumların yani yaşamın sigortasıdır.(Eleştirisiz toplum, nefessiz demokrasi, bianet)
- 「批評のない社会、息をしていない民主主義」か
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Sokrates "sorgulanmamış hayat yaşamaya değmez."
- 言語の翻訳可能性 translatability が言語を芸術の核心としている。
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日本語で単数と複数の区別がなされないということも、(他から独立した)〈個体〉という概念を際立たせないという顕著な傾向と結びつけて考えることのできる現象である。(池上嘉彦 『詩学と文化記号論』講談社学術文庫)
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言語の「受信者」は百パーセント「解読者」であるのではなく、「解釈者」としての役割も必要に応じて行うということである。「受信者」はただ受身的な立場にいるというのではなく、主体的な「解釈」を通して「コード」に対して創造的な役割を果たすことができる。これは「詩的テクスト」に対する場合に典型的に起こる。(池上嘉彦 『詩学と文化記号論』講談社学術文庫)
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テクストを生成すると同時に自らも生成さたテクストによって変えられるコード――つまり「体系」と「過程」の相互作用的な弁証法的発展――そして、それを単なる「発信者兼受信者」の役割を越えた「主体」の働きとして捉えようとする理論である。(池上嘉彦 『詩学と文化記号論』講談社学術文庫)
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つまりニーチェは格下げこそが、文化に活力=聖性を与えるものだという認識を徐々に深め、一度は手のひらを返したように消えてしまったアナーキーなニーチェがまた頭をもたげ始めたのだろう。(「格下げ言説の登場」泥沼通信)
