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以太以外

病名は人間性や夕野分 以太

所以33

  • 2週間ぶりくらいにカフェでコーヒーを飲むと果実感にやられてガブ飲みしてしまう。エクセシオールカフェドトールでも。
  • 老人と海』でコンデンスミルクの空き缶に入れられたコーヒーは斯くの如しとか思う。
  • 浜松市立中央図書館駅前分室に『八本脚の蝶』があった。私がむかし蔵書提案をした。
  • ただ、上五で一度切れていますので、句の終わりは「置く」ではなく、「置き」にしたい。(櫂未知子「金曜俳句149」週刊金曜日2022.8.26)
  • ↑〈原爆忌サドルの熱に尻を置く/谷岡健彦〉について。
  • 型のとおり、上五で切れているから下五=句末でも切るなという意だろう。
  • 〈春三日月近江は大き闇を持つ/鍵和田秞子〉など上五切れ句末終止形の句群を櫂未知子氏はどう解釈するのか?
  • 鍛冶町の百獣屋、「道東産ヒグマあります」の隣に「カラスあります」と貼紙。雑食の烏肉は美味なのか。
  • しかし国家étatの発展はその国paysを疲弊させる。国家は国の精神的実体を食らい、これを糧として生きのび、肥えふとり、ついにはその糧を貪りつくす。(シモーヌ・ヴェイユ、冨原眞弓訳『根をもつこと』岩波文庫
  • Per finem cujus causa aliquid facimus, appetitum intelligo.(EP4D7)
  • →目的があって衝動がついてくるのではなく、まず衝動がある。創作意欲だって、承認されたい欲求よりまず創作したい意欲が先にくるだろう。
  • アメリカ合衆国が全面的な戦争においてこれまで戦った敵の中で、日本人ほど不可解な国民はなかった。(ベネディクト、角田安正訳『菊と刀光文社古典新訳文庫
  • 欧米と日本の間に見られた最大の違いは、疑いなく、日本の兵卒が捕虜になったあと連合軍に協力したということである。(ベネディクト、角田安正訳『菊と刀光文社古典新訳文庫
  • 9月2日(金)フルーツパーク時之栖のトロピカルトレイン号、調子悪くて一両編成だった。
  • 林檎はつがる、梨は八達が採れ時。
  • 一組しかいないペルレ内で豪雨をしのぐ。
  • 「少女」はほとんど水分を摂らないので小便をほとんどしない。
  • 浜北区平口の矢矧橋付近で馬込川が氾濫した。矢矧橋北交差点東の高橋の東側では冠水が長引いている。そのため高橋は通行止め。
  • プレ葉ウォーク浜北の駐車場や従業員駐車場も冠水したらしく、自動車数台がJAFなどレッカーサービスを呼んでいた。プレ葉ウォーク浜北の西北にある住宅地の冠水被害が大きかった。
  • 応分の場、国際社会のなかでの日本の応分の場、天皇と将軍や家臣団など封建領主たちの応分の場、肉親のなかでの世代・性別・年齢にもとづく応分の場。
  • デビューを目指す創作文芸家や短詩人は応分の場を強く気にするものだ。
  • 日本では、世代・性別・年齢にもとづく特権は大きい。しかし、特権を享受する人々は、恣意的な専制君主というよりはむしろ管財人のように振る舞う。父親または兄は、家族の責任を負う。(ベネディクト、角田安正訳『菊と刀光文社古典新訳文庫
  • 家長は、重大な決定を下し、それらの決定が実行に移されるよう取り計らわなければならない。しかし、だからといって無条件の権威を持っているわけではない。期待されているのは、一家の名誉のために責任ある態度で行動することである。(ベネディクト、角田安正訳『菊と刀光文社古典新訳文庫
  • 分国ということばをもっと使っていこう。
  • 天皇サモアやトンガなど太平洋島嶼諸国の「神聖首長」