-
しかし地理的な位置にかかわらず、一九九〇年代における社会的なものへの芸術の指向性――その顕著な特徴は、芸術の物的対象、アーティスト、そして鑑賞者の間に横たわる旧来の関係を打開しようという、共有された一連の欲求である。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
つまるところ、アーティストは物的対象の創造主たる個人というより、むしろ状況の協働の試行者や実践主体とみなされるのだ。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
- アートプロジェクトの批評・語りは批評家や研究者ではなくキュレーターの手に委ねられつつある。
-
この研究の重要なモチベーションとなったのは、こうしたキュレーターたちの語りにおいて、批評的な客観性が排されていることへの私の失望であった。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
Everyone is an artist. (Joseph Beuys ヨーゼフ・ボイス)
- 芸術と創造性
-
芸術の選民的な営為は、創造性の議論を介して民主化されるというわけだが、けれども今日その行く手にあるのはヨーゼフ・ボイスではなく、むしろビジネスなのだ。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
アーティストは、創造性を引き出すためにプロジェクトを行なう。そして、そうしたアーティストによるヒエラルキーの解体という主張は、社会的包摂とクリエイティブな都市という、繰り返される一対の信条に向けた政府の文化政策と、結局は似た意味合いを含むことになる。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
- 芸術の価値判断が「証明可能な結果を重んじる政府の芸術政策と似たり寄ったりとなる。」(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
- oda projesi, archive三人の女性アーティスト、ガラタ地区の三部屋
- oda projesiの自らの表現の裁定基準は「審美的考察というより、活力と持続性のある関係が成功の指標となる」(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
- あたらしい関係を構築・再生するための手立てとしての芸術
-
Atatürk “Yarın Cumhuriyet ilan edeceğiz”
- cezve、トルココーヒーのコーヒーポット、إبريق
- Kardıraç、トルコ語の雑誌
-
Ya sistemin içinde muhalif iseniz doğrudan Saray hizmetlisi olacaksınız ya da sistem içinde muhalif olmak gibi tutumları terk edip, sisteme karşı muhalif olacaksınız. Bu sizin, işçi sınıfından, devrimden yana atacağınız ilk ciddi adım olur.("Dilenmek” değil direnmek, “sistem içi” muhalif olmak değil sisteme muhalif olmak)
-
Dilenerek değil, direnerek yaşamak./Sistem içi değil, sisteme karşı mücadele etmek.("Dilenmek” değil direnmek, “sistem içi” muhalif olmak değil sisteme muhalif olmak)
- システム内でではなくシステムに対して闘う。
- Saray Rejimi 宮殿政権
- 文化行政組織が中立でありたいのはわかるけれど、その中立はもはやクリエイターのなかの中立になっていないか? 市民を含めた中立ではダメなのか?
- 第8回浜松「私の詩」コンクール
-
これは俺の経験から来てるんだけど、すごい奴っていうのはそいつに何か例えば才能みたいなのがぺたっとくっついているんじゃなくて、何か欠けてる場合の方が多いんだ。(村上龍『愛と幻想のファシズム(上)』講談社文庫)
- The FLAG PROJECT、浜松市
-
Turgut Uyar "Seni seviyorum ama bu bende kalacak. Çünkü sen de diğerleri gibi sevgiyi ziyan ediyorsun."
-
トロツキーは続けて、イタリアのファシズムとロシア革命の施策上の相似性を指摘した。双方の違いはといえば、「我々は革命に踏み出し、いっぽうで未来派はそれに陥る」(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
むしろブルトンはこう示唆した――観者は、芸術表現と彼らの生活との間に連続性を発見すべきだと。しかるに「街頭に繰り出すこと」は、芸術と生のより近い関係を築く手立てとなるのである。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
ドゥボールの考えでは、批評を介した文化的実践によっては、あらたな形式が創出されることはない。その代わりに、転用――既存する表象内容を転覆させるための、既存イメージの破壊分子的な横領行為――というシチュアシオニストの技倆を介して、「文化表現の常套手段」が利用されることになる。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
ドゥボールが固執したのは、あらゆる類の批評は筋道の通った主張というかたちをとってはならないということだ。彼は、文化に対する構造主義的な見方や、先行する方法論を超えた熟達を主張するあらゆる批評言語に強く反対した。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
-
誰もがあらゆる人々に向けて意見を発信できる世界にあって、私たちが直面しているのは大衆への権限付与ではなく、陳腐化したエゴの垂れ流しである。スペクタクルへの抵抗どころではなく、参加はいまやスペクタクルと完全に一体化しているのだ。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
- 文化は市民のコントロールCitizen controlによるものの範疇にある。
-
「参加の梯子」の最上段が「市民のコントロール」で終わることは、ここであらためて言及すべき点である。社会的変化が達成されるということはつまり、ある時点で芸術が別の組織へと明け渡されねばならないということなのだ。(クレア・ビショップ、大森俊克訳『人工地獄』フィルムアート社)
- FORMER WEST
- 〈宇宙に占める短歌の割合 玄関の向こうに知らない人が来ている/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)宇宙と短歌の交換条件とは?
- 〈爆撃のかなしいメロディ 想像のピアノを想像の指で弾いた/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)音と音との闘い
- 〈聴診器からパーティーが聴こえたら医者が言わなければならぬこと/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)「残念ながらveganです」
- 〈素敵な眼科で眼を診てもらう自分では自分を止められなくなったから/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)自のなかには目がある。
- Reichsrabbiner(帝国ラビ)
- 〈駒のない将棋のような戦争は将棋盤を傷つけて終わった/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)自のなかには目がある。
- 〈カーテンの風の初めはなまぬるく帝政のように膨張した/丸田洋渡〉(『これからの友情』ナナロク社)ローマ帝国とか。
