以太以外

空の色尽きて一月一日に/以太

所以197

  • 同様に「氷」も俗字らしい。本当は「にすい」に水と書いて「冰」と表記すべきなのに、崩れて「氷」になったそうだ。(「姦」という漢字はどう読むのが正しいのか…「平安時代の辞書」に記されていた"すさまじい読み方"
  • 村上春樹を否定してその上に立つフェミニズムは、同時に基盤と根拠の薄いフェミニズムという表明をしている。
  • 階段の裏しづかなり揚羽過ぎ/藺草慶子(『雪日』ふらんす堂)非常階段かな
  • Creative Writing Space あたらしい文芸投稿プラットフォーム
  • CWS、詩の投稿が多い。めっちゃ重い
  • 詩を作ることに「無名だから」「有名なのに」はダサい。
  • 反乱分子の収拾にやや手こずったが、いくつかの陽はさほど影響を受けず冷却期に突入しつつある。(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • 樸至大者無形狀,道至妙者無度量。故天之圓也不得規,地之方也不得矩,往古來今謂之,四方上下謂之,道在其間,而莫知其所。故其見不遠者,不可與語大;其智不閎者,不可與論至。(「齊俗訓」『淮南子』)
  • 安直な反戦・安直な反原発・安直なフェミニズム&LGBTq擁護が蔓延する時代だからこそ、それらへの反発として全共闘精神が再燃するだろう。
  • 観念のふるさとがかがやいている(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • 記号論の後拾遺和歌集(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • 人形の国で、夜を迎えよう。(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • 惑星の気候は、いわば、感情喩と酷似した波形を描くことが知られており、時には両者が完全に一致しているように互いに振る舞うこともあるらしい。(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • あ/わたり鳥のあなたでしたか/とおい国の水にいこっているので/生きているってとべないみたい(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • 朝焼けをすいこんだ土地/マヤコフスキーをくわえこんだ土地(高塚謙太郎『量』七月堂)
  • 名豊道路に期待
  • ところで、私たちの中の神的なものと同族の運動は、万有の思考と円運動です。(プラトン、土屋睦廣訳『ティマイオス講談社学術文庫
  • 言語は不確かな葉という前提が詩になる。
  • 新聞俳壇の限界を知る。ある程度投稿したら新聞俳壇の投稿はやめないとならない。
  • あへて名は言はないけれどあのひとが生きてゐるかぎり無理だとおもふ/大辻隆弘(「霜月」『短歌研究』2025年1+2月号)
  • 誰や
量

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