以太以外

空の色尽きて一月一日に/以太

所以235

  • 人間のいない地球って/まるいのだろうか(「1」『新選北村太郎詩集』思潮社)
  • ミルクがふくれるときの音って/じつに気持ちがわるい(「冬の時計」『新選北村太郎詩集』思潮社)
  • ピアノが発明されてから人類の文化はだめになったのではあるまいか(「ピアノ線の夢」『新選北村太郎詩集』思潮社)
  • おもむろにハンマーが下りてくる/高い暗い空(「下りてくるハンマー」『新選北村太郎詩集』思潮社)
  • ぼくは失神しそうになって/「半分の永遠」を信じたというわけだ/きみはぼくを理解しているらしい/「半分の死」の地点から(「ハーフ・アンド・ハーフ」『新選北村太郎詩集』思潮社)
  • 中庸っていちばん気ちがいじみてる状態だ(「ぼくの天文学」『新選北村太郎詩集』思潮社)
  • ピアノはそれだけで哀しいから、その音で哀しさを表現しても多寡が知れている。
  • 文化を生業にすることと、文化を編み出すことの違いを自治体は考えたほうがいい。
  • 月数・日数・源太が産衣・八龍・沢瀉・薄金・楯無・膝丸
  • ヘブライ人は充分な強度の神話と宗教を作り出した自負があるから離散したし、ギリシア人は充分な強度の文学を作り出した自負があるから離散した。
  • broadsheet/broadside, 一枚摺
  • 映画「ゆきてかへらぬ」の富永太郎役の田中俊介、いい声だ。
  • 「ゆきてかへらぬ」の中原中也共感性羞恥心を伴わないと観られない。
  • 長谷川泰子広瀬すずの「中原さん」、すごい顔ができる。
  • QUANGNAM NEWS、ベトナム語のニュースサイト
  • 選挙は君主権の可視化にすぎない。
  • 兵庫県草津町で起こっていることは、ともに利権を改めようとする権力への各種ハラスメント制度を活用した反発である。
  • 港湾と湯長、氵の利権
  • 古い権力による利権と新しい権力
  • ただ改革がかならずしも正しいとは限らない。しかし改革は大衆を楽しませる。
  • 断食月報
  • 構造が与える技量の阻害と分不相応を緩和するための芸術。
  • 牧與芻(孟子
  • 褐寛博
  • ※人民班は最末端の行政組織。20~40世帯を管理する。女性同盟は就業してない成人女性の団体。ほぼ家庭の主婦で構成。(<北朝鮮内部>娘「キム・ジュエ」登場1年 住民たちはどう評価しているか?) 
  • 春にはひとつメールアドレス失って窓の指紋を拭きとっている/堀静香(『みじかい曲』左右社)指紋が残らない方の歌
  • 税金を減らして民草が米を買えるようにするのと税金を使って備蓄米を左右させるの。後者のほうが民草が餓死する確率は減りそう。
  • 市場経済になんか任せておけない。

所以234

所以233

  • 太陽は夥しい血を吐いた/月光はかなしい衰弱(三好豊一郎「未成年」『三好豊一郎詩集』思潮社
  • よれよれのナイトキャップが一つ/午前一時の/無人の岸辺に打ちあげられる(三好豊一郎「夢の水死人」『三好豊一郎詩集』思潮社
  • 現代にあってわれわれは何所へゆけばほんとうの孤独を求めることができるでしょうか。(三好豊一郎「帰らない飛行機乗りの話」『三好豊一郎詩集』思潮社
  • 汚物のういた暗渠のなかを漂ってゆくのは/不消化な記憶の断片さ(三好豊一郎「夜の国」『三好豊一郎詩集』思潮社
  • ひとりでいるとき僕は 誰かと一緒にいます……/誰でしょう?/いいえ 僕にはわかりません(三好豊一郎「秘密」『三好豊一郎詩集』思潮社
  • 魂をとじこめる まばゆい偽りの光の網でありたくない(三好豊一郎「小さな証し」『三好豊一郎詩集』思潮社
  • 花瓦斯とはイルミネーション
  • 司会者はエスペラントで抵抗をつづけた あなたはまだ話せます/青野ゆらぎ(「服従」)
  • 真面目さをやたら売りものにせず、価値というものをからかって、何か意義ありげなものを生み出しては壊すことを楽しんできた文明には、感謝しなければならない。世の中すべて瀟洒たる些事だということを、ギリシア文明とフランス文明ほどいたずらっぽくはっきりと証明してみせてくれた文明があるだろうか。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • ネロだけが、みずから文学を実演したのだ。彼は同時代の人間たちと自分の主都を灰と化すことによって、書評を書いたのである。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • どうして君は、呼吸をしなければならぬという義務から逃げ出す力を持たないのか。君の肺をふさぎ君の体にぶつかつまて砕けるこの凝固した空気に、なぜまたま我慢するのか。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • 自由になろうと努めてみたまえ。君は餓死するだろう。社会が君を生かしておいてくれるのは、君が交互に奴隷になったり暴君になったりする、その限りにおいてである。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • われわれは、自分の内部に秘めている腐敗のゆえに形而上的動物である。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • 言語活動を蘇らせるためには、人間全体が語ることをやめなければならないだろう。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • 精神を覚めた状態にしておくのに、コーヒー、病気、不眠ないし死の固定観念があるだけではない。貧苦もまた、より効果的とは言えぬまでも、同じくらい精神の覚醒に役立つのである。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • 不眠党
  • 案思:作の構想
  • 芦田晋作の三文レビュー
  • 海外でも入選している、俳句・短歌・詩を書く芦田晋作とは誰か?
  • いいんです、これでいい 蘇武家人→蘇武羊
  • 投稿詩人のうち蘇武さん、2025年は活動していない?
  • 機動弁士シンバム

所以232

  • 内憂外患=姦宄、内部の乱・盗は宄、外部からの乱・盗は姦
  • 木曜手帖
  • ハントウマイマイ
  • 手帖のほどけた頁がふるえて/脚韻する古島のマイマイ時里二郎「古島の小裂帖」『伎須美野』思潮社
  • 祖父は自らを半島に流れ着いた種子だと言っていた。(時里二郎「祖父傳――半島の津」『伎須美野』思潮社
  • ペミカン pemmican
  • 折しも1657年から1658年にかけて猛烈な寒波が同地を襲い、大ベルト海峡(ストーラベルト海峡)と小ベルト海峡(リラベルト海峡)が氷結した。カール10世は好機を見逃さず、1658年1月30日朝に小ベルト海峡を越えてフェン島に到達、2月8日には大ベルト海峡を越えてシェラン島に上陸した。氷上侵攻は大成功を収め、スウェーデン軍はコペンハーゲンを包囲した。(氷上侵攻
  • 詩人だけが《私》jeという時の責任を取る力がある。自分の名において語るのは詩人のみ。彼だけがそうする権利を持っているのである。(E.M.シオラン有田忠郎訳『崩壊概論』ちくま学芸文庫
  • 不令之臣
  • 批評の不在とジャンルの終焉
  • 人不独親其親、不独子其子(『礼記』)
  • 我妻 だからどちらかというと、生徒的な立場の人に添削させたほうがいいと思う。添削というか書き換え。たとえば新聞雑誌の投稿欄に載ってるような優等生的なそこそこいい歌を自分なりに書き換えてみたりすると、まあたいていはひどい歌になるだろうけど、なにかの拍子に短歌の「上書き」性みたいなところにさわれるかもしれない。(我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』書肆侃侃房)
  • 平岡 連作はねえ、欠けてる部分が違う歌をならべるのがいいと思う。(我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』書肆侃侃房)
  • 残置諜者
  • 秘密戦士
  • 帰りみち 雨が/唇を奪って行って(ゆずりはすみれ「声」『かんむりをのせる』ゆずるは舎)
  • 本にはいつも 誰かの手がある(ゆずりはすみれ「手」『かんむりをのせる』ゆずるは舎)
  • ゴニンデイッシュ
  • 平岡 短歌には「ちょっとネガティブな要素を混ぜるとポエジーが出る」「ちょっと壊れたもの、不全な状態にあるものが素敵にみえる」という側面があると思うんです。(我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』書肆侃侃房)
  • 平岡 三分割の歌は、上から下に一方向に時間が流れる、という前提がこわされる感じがして、そこがおもしろいと思う。(我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』書肆侃侃房)
  • 我妻 私が歌に求めているのって、壁の隙間から差す謎のひかりみたいなものなんですよね。(我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』書肆侃侃房)
  • 金曲奨 Golden Melody Award、中華圏最大の音楽賞

所以231

  • 文中の美童氏は、美童春彦(本名=山田治)。本業は精神科医佐鳴湖病院院長。文学のほかに音楽、絵画をたしなむなど多彩な活動を見せていた浜松の代表的な文化人の一人であった。(『未遂』の創刊
  • 令和7年3月31日に佐鳴湖病院は閉院
  • あらかじめ準備された科白を即興で話した、(マフムード・ダルウィーシュ、四方田犬彦訳「イルムウ・ル・カイスの、言葉によらない論争」『パレスチナ詩集』ちくま文庫
  • 北には星ひとつ見つけられず、南にはテントひとつ見つけられなかった。(マフムード・ダルウィーシュ、四方田犬彦訳「イルムウ・ル・カイスの、言葉によらない論争」『パレスチナ詩集』ちくま文庫
  • 再詩丼浜松市の詩歌イベント
  • スミレこそが墓なのだ。(マフムード・ダルウィーシュ、四方田犬彦訳「異邦人に馬を」『パレスチナ詩集』ちくま文庫
  • わたしはある日 鳥となって、自分の無から存在を引っ摑む。(マフムード・ダルウィーシュ、四方田犬彦訳「壁に描く」『パレスチナ詩集』ちくま文庫
  • 遠くにあるとき単語は、より高所にある星と隣りあう地にあり、/近くにあるとき単語は、亡命の地にある。(マフムード・ダルウィーシュ、四方田犬彦訳「壁に描く」『パレスチナ詩集』ちくま文庫
  • わたしはわたしのものではない。(マフムード・ダルウィーシュ、四方田犬彦訳「壁に描く」『パレスチナ詩集』ちくま文庫
  • オンライン仏教辞典
  • 静岡県西部の文芸誌「断食月」、詩歌と批評
  • 中央系(思潮社系)と非中央系
  • 私は詩には言語を用いた前衛的・実験的エクリチュールといった側面と、人間の喜怒哀楽をストレートに表出・代弁する器としての側面があると考えており(古賀博文『戦後詩界二重構造論』土曜美術社出版販売
  • この国の詩を含めた新しい表現というものは、この日本特有のムラ社会性を精神的に克服したところからもたらされるものだと信じている。(古賀博文『戦後詩界二重構造論』土曜美術社出版販売
  • 詩学のめざす究極が地理学をも超えた果てにあるとしても、そういった境地へ到達するためには詩はむしろ、まず地理学から出発しなければならないと感じる次第である。(古賀博文『戦後詩界二重構造論』土曜美術社出版販売
  • しかし非中央系の詩は、もう中央系の詩などなくても自分たちの詩観のみでやっていけるだけの体力と情報網を持つに至っていた。(古賀博文「八〇年代という詩の分岐点・分水嶺」『戦後詩界二重構造論』土曜美術社出版販売
  • 作圏多不円
  • 千歳烏山の芸術家───アトリエクロー 第八号(前半)(後半
  • アトリエクローのゴロー先生こと杉田五郎の教室に幼少期通っていた。ゴロー先生に電気アンマをかけられたことも。
  • 中央系の詩の正体というのは、人間が詩を書くという本能的な行為に寄生した、恣意的・人為的・商業的に作られた厚顔で偏向した価値体系に過ぎない。我々はいま、一九八〇年代まで続いた中央支配構造の詩圏から脱却する端緒に立っている。(古賀博文「「〈現代〉を越えた詩文学」待望の弁」『戦後詩界二重構造論』土曜美術社出版販売
  • 詩人たちの小部屋
  • ムラキング(こここ)

 

所以230

  • Gökçenur Çelebioğlu、トルコの詩人
  • POETRY INTERNATIONAL
  • iğne oyası、トルコのニードルリース
  • 「刑者不可復属」(史記、孝文本紀)→刑は肉刑、属→つながる
  • 作家駐地制度 artist in residence
  • 詩人駐地制度 poet in residence
  • Trondheim Poesi Caféノルウェートロンハイムを拠点とする文学団体
  • Scars
  • 備給
  • 現代のカリスマは大衆の欲望や熱狂を直接に吸引するのではない。彼は一旦自らイメージと化することで大衆のマスイメージを魅惑しなければならない。(井口時男ファシストの意気喪失 村上龍『愛と幻想のファシズム』」『井口時男批評集成』月曜社
  • ファシズムとはものをいわせないことではなく、強制的にものをいわせる仕組みのこと、といったのはロラン・バルトだった。(井口時男「イロニーと天皇 太宰治『右大臣実朝』」『井口時男批評集成』月曜社
  • 言語は「ファシスト的」
  • 一つの言語は、その言語の使用者に、同じようにものを考え、同じようにものをいうことを強いるのだ。(井口時男「イロニーと天皇 太宰治『右大臣実朝』」『井口時男批評集成』月曜社
  • バルトによれば、「文学」とは言語というファシズムの渦中にあって、その権力に従順に従うように見せかけながら、言語の権力を内側からはぐらかし脱臼させてしまうような独特な言語使用のことである。(井口時男「イロニーと天皇 太宰治『右大臣実朝』」『井口時男批評集成』月曜社
  • 文学こそは"貴種の中の貴種"として、昭和という物語の最大の媒体にして主人公だった。(井口時男「衰弱という詩法 吉田文憲論」『井口時男批評集成』月曜社
  • 地名はここでは呪符のように使用され、かつて切れ切れの喃語だったものは呪語へと接近しようとしている。(井口時男「衰弱という詩法 吉田文憲論」『井口時男批評集成』月曜社
  • 本書の主役は台所という空間であって、人間ではない。台所は人間とちがって言語をもたない。(藤原辰史『ナチスのキッチン』水声社
  • ここでは、ヒトラーの家族イデオロギーが反映している。つまり、家族を健全に保持することが国家を健全化する、という考え方である。(藤原辰史『ナチスのキッチン』水声社
  • 台所は、ヒトが、植物や動物を、みずからの胃や腸で消化しやすいように、火と水と刃物を用いて形態を変化させる場所である。田畑、牧場、畜舎、漁場、森林とならんで、ヒトが他の生物を制圧する主戦場にほらならない。(藤原辰史『ナチスのキッチン』水声社

所以229

  • 研究者たちはこの色を「olo」と名付け、oloの理想的なバージョンを「純粋なM錐体活性化」と定義しています。oloというのは「0,1,0」という3D色の座標に由来しており、M錐体のみが活性化していることを示しています。(これまで存在しなかった新しい色「olo」を視神経への刺激で見せることに成功
  • 庠序、古代中国の寺子屋
  • 国際詩祭
  • この世界は定住者が支配していて、遊牧民は息も絶え絶えだ。そのことと、詩が肉声と韻律を失い、活字に閉じ込められていることとは無縁だはないだろう。(四元康祐『詩探しの旅』日本経済新聞出版)
  • 運営のひどい詩祭ほど、詩人同士は盛り上がるというパラドックス。(四元康祐『詩探しの旅』日本経済新聞出版)
  • 洛楓『頽城装瘋』
  • Pelin Özer、トルコの詩人
  • Efe Duyan、トルコの詩人
  • PoetryEastWest、東西=もの
  • Sara Wingate-Gray、詩歌移動図書館 (The Itinerant Poetry Library)
  • サラにとって、図書館は知の公共性と流動性の象徴であり、利潤と所有に取りつかれた現代社会への抵抗である。(四元康祐『詩探しの旅』日本経済新聞出版)
  • 以来、イベントの後の「オープンマイク」が恒例となる。若きも老いも、有名無名も一切区別されない詩の解放区だ。(四元康祐『詩探しの旅』日本経済新聞出版)
  • 古今東西すべての詩篇は、ひとつの長大な詩の部分であり、すべての詩人は終わりなき連詩の連衆なのかもしれない。(四元康祐『詩探しの旅』日本経済新聞出版)
  • 幾種類も流布しているジパングの地図はどれ一つ同じものはない。(時里二郎「地図」『ジパング思潮社
  • 天地剖泮=天地開闢
  • アタックシリーズNo.3(丸正インキ有限会社)、オフセット印刷安い。
  • 嘗;口味之也。嘗めて試すことは経験→「凡経過者為嘗」
  • 経界≒井田法
  • 小鳥撃ち空に血にじます銃声の樹に架かり消え聖し十二月(「架橋」『浜田到作品集』青磁社)
  • 地上逐はれし者さみしくて空のふかみに電工育ちゆく(「架橋」『浜田到作品集』青磁社)
  • 浜田到の「空」
  • 見ることを練習せねばらならない。幹や枝をあくまでみつめることからはじまり、みえざる根と蒸散する樹液のゆくえへと、おのずからみちびかれてゆく練習を。(「隠者の暁」『浜田到作品集』青磁社)
  • 女は胎児によって始めて不可視のものに触れる。(「神の果実」『浜田到作品集』青磁社)
  • 言葉は駱駝である。結局わたしは言葉の行けるところまでしか行けない。(「神の果実」『浜田到作品集』青磁社)
  • 詩はテーマから感動へ、短歌は逆な方向へ遠心する。だから詩作するときは生活の、歌作するときは思想の、はげしい耳鳴りが断続する。(「血と樹液」『浜田到作品集』青磁社)

所以228

  • 太后盛気而胥之(史記、趙世家)
  • ↑怒りながらこれを待つ
  • 曾、スナハチはzēng、カツテはcéng
  • 文化とは生活のしかた
  • 御歌所の伝承は、詩が帝王によって主宰され、しかも帝王の個人的才能や教養とほとんどかかわりなく、民衆詩を「みやび」を以て統括するという、万葉集以来の文化共同体の存在証明であり、独創は周辺へ追いやられ、月並は核心に輝いている。(三島由紀夫「文化防衛論」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 良性記
  • 緩腎忘士
  • 太陽系外惑星K2―18bで硫黄化合物「ジメチルスルフィド」検出、地球外生命体?
  • 獨毒讀不如眾讀讀
  • 眾(衆)の字形が好き
  • だから、ぼくたちは、言語で森をつくろうよ。なあ、黒狐、きみとぼくの文化は、言語の森をはなれたら、一秒だって生きて行けないじゃないか。ぼくらに、トンビの目があるか、コーモリの聴覚があるか、フクローの舌があるか、魚のエラがあるか、カブトムシの呼吸音があるか、青蛙のなめらかなヒフがあるか、カメレオンの本格的な知性があるか?(田村隆一『インド酔夢行』日本交通公社
  • 「場」というものがこれほど「衝動」と深く結びついていることを初めて実感した。(大竹伸朗『カスバの男』集英社文庫
  • その中で一番興味を持ったのがロシアの地下出版物を集めたブースで、政治、文学、音楽などに大別されていた。日本人の感覚からすると本とは名ばかりであり、手で打った誤字だらけの生タイプ・シートにモノクロ一色のガリ版のような絵が組み合わさり、簡単な手作業の製本がなされたものが大半を占めていた。(大竹伸朗『カスバの男』集英社文庫
  • 千年村プロジェクト
  • if anybody, blame him
  • The backrooms
  • 風下当番といふ/若い顔した風がゐる(「風」『丸山薫詩集』思潮社
  • 百日会わなかった少女の/もりあがつた乳房を眺めることは/まるで 大きくなつた腫れ物にでもさわるように/かなしいことだ(「春」『丸山薫詩集』思潮社
  • すみれ色の空間に廻転してゐるのは光沢のある二つの球体でした。(「両球挿話(NONSENSE)」『丸山薫詩集』思潮社
  • 扨て、詩の一篇を書き了つて一杯の水(「詩の生活」『丸山薫詩集』思潮社
  • 三島 おれは自我があるなんて信じたことはないよ。形式ということを考えている。フォルムがあれば自我だ。フォルムは個性でも何でもないんだ、フォルムがあればいいんだ。(三島由紀夫「政治行為の象徴性について」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 三島 学生たちと座談会をやったけれども、彼らのいうことはよく言えば、詩だよ。詩をいっているのに、対話しようなんていうバカなやつが現れる。どうやって詩と対話するんだよ。対話のしようがないじゃないか。あれが洗練されるとマヤコフスキー。(三島由紀夫「政治行為の象徴性について」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 三島 結論を先にいってしまうと、私は民主主義と暗殺はつきもので、共産主義と粛清はつきものだと思っております。(三島由紀夫「学生とのティーチ・イン」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 三島 私は人間というものは全部平等だと思う。ロバート・ケネディが特に偉くない。暗殺者が特に馬鹿じゃない。人間が一対一で顔を付き合わす。その時、その一人の小さな社会の人間の政治的意見とロバート・ケネディの政治的意見が真っ正面で衝突する。(三島由紀夫「学生とのティーチ・イン」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 三島 言論の自由による正義の追究は必ず言論の自由の弾圧に終るということを私は言いたいのであります。(三島由紀夫「学生とのティーチ・イン」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 三島 自分が社会というものに適合するのかどうか、自分の文学的才能というものは一つの社会の言葉になり得るのかどうか、そういう不安が文学の出発点です。ですから、その不安がなくて文学をはじめるやつは、文学を本当にはじめたといえないと思う。(三島由紀夫「学生とのティーチ・イン」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 三島 それでつまり言論統制というものは一つの言葉からその言葉の意味内容を取ってしまう。それが一番恐ろしいと思うからこそ、言論の自由ということを言っているわけです。(三島由紀夫「学生とのティーチ・イン」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 読み手の解釈を書き手の「唯一正解の」解釈だと押し付けることもまた。
  • 名辞と結果の不一致には甘く、名辞と手続きの不一致には厳しい。

所以227

  • 自分自身の武士道、自分自身の天皇をあみだすためには、人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。(坂口安吾堕落論」『堕落論新潮文庫
  • ヨルダンのPVのアフマド・ジョブラーン館長(30)は「万博会場で隣にいれば、私たちは同じ人間で、同じように痛みを感じると分かる。これまで分からなかったのは距離のせいだったんだ、と。虐殺や戦争をやめようという気持ちになるだろう」と述べた。(平和を希求する万博 ガザ、ウクライナ「私たちは同じ人間」毎日新聞
  • 距離、移動の社会学
  • 彼らはすでに人間性の疎外と、民族的疎外の問題を、フィクションの上に置かざるを得なくなっている。(三島由紀夫反革命宣言」『文化防衛論』ちくま文庫
  • われわれは疎外を固執し、少数者集団の権利を固執するものである。(三島由紀夫反革命宣言」『文化防衛論』ちくま文庫
  • 反革命は、革命行動の単なる防止ではない。反革命は革命に対して、ただたんなる暴力否定をもって立ち向かうものではない。なぜなら、暴力否定は容易に国家否定に傾くからである。(三島由紀夫反革命宣言」『文化防衛論』ちくま文庫
  • では、その少数者意識の行動の根拠は何であるか。それこそは、天皇である。(三島由紀夫反革命宣言」『文化防衛論』ちくま文庫
  • chatGPTのジブリ風加工は作品が文化という過程をすっ飛ばして文明となれる可能性を示す。
  • BAR人民の敵、高円寺
  • 複製されないためのデザインは貨幣のためのデザイン
  • 戦時中の現象は、あたかも陰画と陽画のように、戦後思想へ伝承されている。(三島由紀夫「文化防衛論」『文化防衛論』ちくま文庫
  • ものとしての文化への固執が比較的稀薄であり、消失を本質とする行動様式への文化形式の移管が特色的であるのは、こうした材質の関係も一つの理由であろう。(三島由紀夫「文化防衛論」『文化防衛論』ちくま文庫
  • かくて言論の自由が本来保障すべき、精神の絶対的優位の見地からは、文化共同体理念の確立が必要とされ、これのみがイデオロギーに対抗しうるのであるが、文化共同体理念は、その絶対的倫理的価値と同時に、文化の無差別包括性を併せ持たねばならならぬ。ここに文化概念としての天皇が登場するのである。(三島由紀夫「文化防衛論」『文化防衛論』ちくま文庫
  • ↑これはひとつの筋
  • 荒ぶるつわものが忌み嫌ったものは、黄昏であり菫である。黄昏は辺土の先の暗黒を予兆するゆえに、菫は辺土にひろがる虚無の空の色を暗示するゆえに。(「荒ぶるつわものに関する覚書」『時里二郎詩集』思潮社
  • 次の便でやってくる言語採集船に許可すべきことばの総量について(「島のことば」『時里二郎詩集』思潮社
  • 時里二郎の半島
  • ことばは《陸》のものである。(「《Peninsula》あるいは、半島詩論」『時里二郎詩集』思潮社
  • 一方、詩は《海》であると言った。《海》はことばを拒む。ことばは人が陸に上がってから身につけたのものだから。(「《Peninsula》あるいは、半島詩論」『時里二郎詩集』思潮社
  • 詩のことばは、《海》につながろうとする。ぼくたちが《ポエジー》と呼ぶものがそこに生じる所以である。(「《Peninsula》あるいは、半島詩論」『時里二郎詩集』思潮社
  • 詩は、《島》=行分けスタイルに固着する必要はない。(「《Peninsula》あるいは、半島詩論」『時里二郎詩集』思潮社
  • 蓋し、半島は、半分、島であり、また陸の成り余れる部分と言える。そうした両義性こそ、ことばのPeninsulaの辺境性が、世界像を映す無数の鏡面の破片をきらめかせる光のことばを生むはずのものであるとぼくは信じている。(「《Peninsula》あるいは、半島詩論」『時里二郎詩集』思潮社
  • 森のことば、ことばの森時里二郎

 

所以226

  • アメリカ合衆国グリーンランド
  • S&P500、4月6日は6,000円投資して−705円。買いだろう。新NISAは全体で81,000円投資して−4,043円。今が買いだけれど資金はない。
  • 陰謀論だと他人を指弾していた人がいつの間にか陰謀に加担させられ、陰謀論に乗せられていると言われていた人が情報強者だったというのが今。
  • 地方都市では販路をつくれる人が文化をつくってあるように見えるけれど、それは「きれい」「かわいい」「すごい」程度のこと。
  • それもまた文化を複製して維持している大事な仕事。
  • 理解者のいない、対価を払う人が出てこない「ヤバい」人や特異点を探すことこそが文化をつくること。
  • 敢は漢文としては助動詞だが、訓読ではアヘテと読み動詞から変化した副詞として使う。
  • 万博関連死
  • 出版業界や音楽・映画業界などに縁故のない方、地方在住の方など、不利な条件の下にある方でも、学術・芸術活動のできるウェブは、とても貴重な場だと思います。(羊坂珠音「Profil et Politique」Bvouac!)
  • OpenStreetMap
  • 先王燿徳不観兵
  • 今寇在遠而設近陳(後漢書、蓋勲伝)
  • Özgür Kolektifler Ağı
  • 販路をつくった人が勝者というちっぽけなクリエーター界隈を打ち崩すには批評の力が要る。
  • 此可以止乎(世説新語
  • 「女性の書くものは女性が書いたというだけですべて文学になる」という言説がある。
  • 文学が社会批評性のある文章を指すなら、①女性は産む性として人間社会の核心であり、②そんな人間の核心でありながら社会的に中心から疎外されているという2つの前提を是認するなら、肯定できる。
  • 新NISA、4月11日は81,000円投資で−7,786円。
  •  “atlar nallanırken kurbağalar ayağını uzatmaz” Vedat Soner
  • “HER DİKTATÖR DEVRİMİ TADACAKTIR”
  • Gerçek, トルコの革命的労働者党の中央出版機関

  • 人生は生きがたいものなのに/詩がこう たやすく書けるのは/恥ずかしいことだ。(尹東柱、伊吹郷訳「たやすく書かれた詩」『空と風と星と詩』書肆侃侃房)
  • オブジェとは、類同代理物のことで、そのものの代わりになるもの、つまり置き換えられたものである。だから、読者はそれを更に自由に自分のものにまた置き換えて鑑賞する。(駒瀬銑吾「メタファを使った中学生の詩」)
  • 詩はオブジェだ。書く方も好きなことを好きなように書いているから、読む方も好きなように読んで解釈すればいいのさ。(駒瀬銑吾「メタファを使った中学生の詩」)
  • うみべのひと/さかなをたべてくらし//やまざとのひと/じゃがいもをたべてくらし//星のくにのひと/なにをたべてくらす。(尹東柱、伊吹郷訳「なにをたべてくらす」『空と風と星と詩』書肆侃侃房)

所以225

  • 身也者、親之枝也(礼記
  • ツァンパ、རྩམ་པ་、糌粑、麦焦がし、麨粉
  • 大陸を渡った集団は数十人から百人くらい?
  • たしかにわれわれの世界観は混濁しているが、「世界」は少しも曖昧ではない、もしその中で生きようとすれば(柄谷行人私小説の両義性」『意味という病』講談社文芸文庫
  • tayutau magazineはZINEだ、という視点は納得がいく。
  • 田町のZINE
  • 自分の属する島宇宙が全宇宙だと思いこむことはよくある。
  • サードプレイスは基本的にローカルであり、集まる人によって個性化し、人的ネットワークのハブになっていることです。(紫牟田伸子+編集部『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン』フィルムアート社)
  • ハブの権力
  • いまはすでにネットワーク作りのためにサードプレイスを作っていいのか、場の権力を醸成してしまっていいのかを再考する段階にある。
  • サードプレイスはネットワーク作りの弊害になるかも。
  • ぼくたちの上に/円く切りぬかれた青空があった(「楽園」『続・入沢康夫詩集』思潮社
  • たとえば憎悪は他者意識である。志賀の「不快」には他者がいない。「不快」が先につきのぼってくるのだ。(柄谷行人私小説の両義性」『意味という病』講談社文芸文庫
  • 傲慢というのは自分の用意したもの、自分の理解しうるものの領域の外に一歩も出ないということである。(柄谷行人「人間的なもの」『意味という病』講談社文芸文庫
  • たんに"平常な"場所にわれわれが降りてきたということである。しかも、そらはどんな時代でも、本当にものを考える人間が降りていった場所である。(柄谷行人「平常な場所での文学」『意味という病』講談社文芸文庫
  • 同じ平面にいる異質な他者をみようとしない。またそれは「政治」そのものをみようとしない。自分がおり、それをさまたげる異質な他者がいるという、根本的な生の条件をみようとしない。(柄谷行人「平常な場での文学」『意味という病』講談社文芸文庫
  • つかんだものの性質ではなく、ものをつかん深浅だけがみえてくる。時代が変わるということが作品におよぼす作用の真の恐ろしさは、そういうところである。(柄谷行人「平常な場での文学」『意味という病』講談社文芸文庫
  • つかんだものの性質は、戦争であれ革命であれ女の足であれ、意味をもたない。つかむというより、むしろそれにつかまれた人間の窮極的な姿だけが、のっぴけならないものとして、映じてくるのである。(柄谷行人「平常な場での文学」『意味という病』講談社文芸文庫
  • 鷗外の歴史小説は各所で右のような異和感をわれわれに与える。鷗外は世界は不条理だといっているのだろうか。そうではない。ただ世界は在るがままに在るといっているのだ。(柄谷行人「歴史と必然」『意味という病』講談社文芸文庫) 
  • われわれのどんな行動も自律的であるか他律的であるかの明瞭な区別はつかない。たとえば自殺は意志によると同時に生きる意欲を奪われたためでもある。われわれは截然とそれを区別しえないのである。(柄谷行人「歴史と必然」『意味という病』講談社文芸文庫) 
  • ハーマン・メルヴィル森鴎外、中動態とマルクス主義
  • 「組織だから〜」というとき、それは「〜だから盲目に従え」なのか「〜だから代案を提出しろ」なのかは組織により違う。
  • 資本主義と社会主義(そのさきの共産主義)という対立はもうなくて、あるのは個人に完全な自由意志と責任があると考えるデカルト主義と個人には不完全な自由意志があり責任を問えないとするスピノザ主義である。
  • もちろん歴史の必然を謂うマルクス主義スピノザ主義の続篇である。
  • 海の見える階段は/白い腕のようだ(「古い夏の絵はがき」『続・入沢康夫詩集』思潮社
  • 言語化は伝わらない方がいい。
  • マルチチュードは群衆というより有象無象かも
  • 浜松市の文化に必要なのはサードプレイスではなくアジール
  • ジャン=フランソワ・ロジェ、歴史の思考の最期――ギー・ドゥボールとシチュアシオニストの映画
  • みらいらんHerb Port of Poets
  • 洪水企画~漂流記録~

所以224

  • 天才は名もなき群衆のなかにいる。世に出ている人は器用な秀才に過ぎない。
  • ピアノの中は花盛り/ふれると鍵が動き出す(左川ちか「メーフラワー」『左川ちか詩集』岩波文庫
  • 「やらまいか精神」の根幹は「経済合理性の追求と独立自尊・自力更生の思想」(やらまいかwikipedia
  • 文化芸術の分野ではやらまいか精神の独立自尊が群衆や他文化の参加を疎外し、そのため浜松市の諸文化はそれぞれの膜の外へ広がらず、横のつながりができにくい。
  • 中国の文章文化は諸子百家を経て史記漢書で一定の到達点を見た。
  • 曹操曹丕曹植を経て志怪小説『捜神記』などが著される晋・六朝がその成熟期と言える。
  • パワーハラスメントは政争の道具になるというのは発見でもある。
  • 労組の執行役員に「兵庫県の第三者委員会の報告読みました?」と訊いたら「あれはパワハラの判定が(通報された側に)一般の企業より厳して比較にならない」と私と同意見。
  • 兵庫県の第三者委員会が弊社にいてくれたらいいというのも同意見。
  • ある政治家に倫理的に問題があるような政治的演出があったとしても市民が自分たちの利益のためにその政治家の続投に期待するという好例となる。
  • もう演出政治にはうんざりしている。
  • 政策政治をやろうよ。
  • 現代のテクノポリスにとって大切なのは、ロボットではなく、人間の心です。動いている、透明な心。それを水晶のかたちに託して表現したつもりです。一見ひ弱そうですが、弱さを知っている人ほど、ほんとうはいちばん強いのです。(ルイ・フランセン、JR東海 浜松駅「伸びゆく浜松」日本交通文化協会)
  • 多くの事柄が郵便事務に解消する(「犠牲」『入沢康夫詩集』思潮社
  • 彼女の住所は 四十番の一だつた/所で僕は四十番の二へ出かけていつたのだ/四十番の二には 片輪の猿がすんでいた(「夜」入沢康夫詩集』思潮社
  • 宇宙天気予報
  • 桜まつり(伎倍の茶屋)
  • 巷にあふれるデザインはたいていコミュニケーションがうまくいっていると思わせる偽装
  • ベータボルタ電池=薄いアルミニウム板で遮へいできるベータ線しか放出されない原子力電池
  • 劇団こいろは
  • nau、小林慶太朗
  • 執友、執志同者
  • 伊豆・井田塩研究所
  • 敢不敬與、敬わないなんてできようか

所以223

  • 『人新世(ひとしんせい)の生活世界詩歌集 ―気候変動・戦災・核災をもたらす科学技術偏重から始原の存在へ』公募趣意書(コールサック社)
  • 日本が不倫に厳しいのは、イエ観念があるので、社員が会社の機密情報を他社へ漏らすのを嫌がるのと同じ感覚。
  • 探す、参考文献
  • 食物や供物を盛るための土器「高坏(たかつき)」は、近畿や東海の出土品と同じように器の口や裾の部分が湾曲している。一方で天竜川以東の高坏は直線的になるため、浜松が西日本の文化圏の東端にあったことを示すという。(伊場遺跡群の資料が国重文指定へ 西日本との交流示すものも中日新聞
  • 土器のうち、高坏(たかつき)は皿の部分が外側に沿った特徴がある。こうした高坏は「畿内第Ⅴ様式」と呼ばれ、天竜川より東側ではほぼ出土しない。青銅製品は銅鐸(どうたく)の破片などがある。銅鐸も天竜川以東ではほとんど分布していないことが確認されている。(浜松の伊場遺跡群出土品 国の重要文化財指定へ 静岡市の小梳神社と浮月楼明輝館、登録有形文化財に静岡新聞
  • 伊場遺跡は弥生文化圏の東端にあった首長の王宮か
  • ボアズィチ大学ナジム・ヒクメット文化芸術研究センター
  • ソ連を換喩で呼ぶときはロシアではなくモスクワと呼びたい。ソ連はロシアではない。
  • イスタンブル市長エクレム・イマムール Ekrem İmamoğlu
  • Çocuklar sandıklara çizdikleri resimleri, şiirlerini güzel sözlerini atabilirler.(Ekrem İmamoğlu)
  • シュワルツシルト宇宙論、あるいはブラックホール宇宙論とよばれるこの理論では、この宇宙は親宇宙の中であるブラックホールの中で膨張している最中であるとされています。(この宇宙は丸ごとブラックホールの中にあると主張する「シュワルツシルト宇宙論」とは?GIGAZINE
  • 1つの可能性としては『宇宙が自転した状態で生まれた』というものがあります。これは、全宇宙があるブラックホールの内部であると仮定するシュワルツシルト宇宙論と一致しています(サイエンス銀河の自転方向に偏りがあることをジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見、「宇宙はより大きなブラックホールの内部」との理論が強化されるGIGAZINE
  • 社会にある膜をそのまま冊子や本へ投影してはいけない。
  • 麦の会副会長滝浪武さん3月5日逝去とのこと。驚きと衝撃、まだまだこれからだった。
  • 学童の明日葉が保育を断る理由の変遷。「お子さんが不登校にならないように半日で」→「お子さんの将来を考えて週に2回ほど」→「1年生は少ないと思いスタッフ2名体制にしてしまったのでなるべく来ないで」
  • まさに小1の壁
  • 地政学は国家の主権者の意思より地理的影響の方が強いという前提に立つ。
  • ZINEか同人誌か。軽出版、薄本
  • 銀行制度が確立する以前の社会においては、地下などに通貨を埋蔵するというのは富を蓄えるための常態であった。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 同じころ人類学者マリノフスキーはメキシコ高原地帯の市場で、通過不足に困っている現地の人々が、最小額面銅貨を二つに割って取引していたことを叙述している。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 短陌と省陌
  • ことに「寳」の字は錫不足だと字形がつぶれやすい。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 王安石の政策は韓愈のころとはけた違いの銅銭供給を背景に実行にうつされた。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 酸化銅より埋蔵量の多い硫化銅を製錬可能になり、さらに一年間の銅産四〇〇万斤の岑水場の開発が空前の量の銅を宋にもたらした。
  • 王安石の新法である青苗法や募役法が成立するには農村にまで銅銭による貨幣経済が行き渡っている必要がある。
  • 王安石の新法は硫化銅の製錬技術が背景にある。
  • 鉱脈鉱床の地表部分が酸化脱硫酸された酸化銅鉱は、古代の人々にとって製錬が容易であった。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 長登銅山→東大寺大仏
  • 塩引:塩の販売権益の証券
  • 回収するシステムが紙幣の受領性維持にとって肝要であるということは、日本近世の銀札の事例がやはり証明している。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • ほぼ二〇〇年ものあいだ新規の銅産がほとんどなかったその東アジアに、一五世紀前半、日本列島が銅生産の一大拠点として現れた。硫化銅製錬技術は火山が連なる列島を世界有数の銅生産地帯に変貌させたのである。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 一六五五年、薩摩において錫鉱山が発見される。文字通り錫山と名付けられたその鉱山(現鹿児島市)は、列島内の錫需要を十分にまかなえるだけの豊富な鉱脈を埋蔵していた。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 貨幣数量説すなわち、M(貨幣供給)✕V(流通速度)=T(取引商品量)✕P(価格)は、MとTが独立した関係にあることを前提している。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • しかし歴史上の事実は、必ずしも供給される貨幣の量と出回る商品の量が独立してきるわけではないことを示す。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書
  • 取引の規模(T)は貨幣供給のあり方(M)に依存していると十八世紀の現場の実務家たちも認識していた、ということにもなろう。(黒田明伸『歴史のなかの貨幣』岩波新書

所以222

  • 第十六回永田青嵐顕彰全国俳句大会高野さち選入選〈花みかんラジオは朝をつれてくる/以太〉
  • 大岡信という詩人は、彼自身が一個の劇場なのである。さまざまな声をたちのぼらせるひとつの函なのである。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 少なくとも入沢康夫においては、その詩作品のなかに私人の直接的な肉声を聞いてはならないことが確認されなければならない。むしろ人は、詩作品の構造、その仕組みのなかに、なにかを発見すべきなのだ。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 詩に音も絵も不要なのは詩がことばという揺れでできているから。
  • トランプ大統領のDEI削除はUSAが帝国から国民国家へ脱皮しようとする動きだろう。
  • 多様性は帝国、均一性は国民国家
  • 於是韓王勃然作色、攘臂瞋目
  • 「作色」で色をなす。
  • 谷川俊太郎にとっては、書くことではなく沈黙することこそが世界に調和することである。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 私とは単なる代名詞に過ぎない。それは関係に過ぎないのだ。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • JFK Assassination Records - 2025 Documents Release
  • 道化は反価値、祝祭は価値の混乱
  • 現代芸術のほとんどあらゆる領域について生起していることは、この区切ること自体の問いなおしにほかならない。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 人間がある人間に関係するということは、その人間に対して何らかの役割を帯びるということだ。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 近代とは、その覇権も今や疑問に付されつつあるとはいえ、やはり「小説の時代」である。(絓秀実『詩的モダニティの舞台』論創社
  • 詩こそ文学を支える中心的概念にほかならないという、確固とした了解もまた存在する。(絓秀実『詩的モダニティの舞台』論創社
  • zulüm meşru ise isyan haktır.
  • ↑圧制が合法なら反乱も正義だ。
  • 自然回帰のロマンティシズムを擬似的=文化的に代行するのが鮎川信夫の詩?
  • 俳句がいわゆる機知に関係していることは、誰もが認めうる。俳句の神髄が「わび」であろうが「さび」であろうが、あるいは「軽み」と呼ばれようとも、それらは全て機知としての言語――ある種の詩的言語――のありかたを巡っているのである。(絓秀実『詩的モダニティの舞台』論創社) 
  • マサチューセッツ工科大学(MIT)は今回、人類の言語能力が少なくとも13万5000年前には開花していた可能性が高いとする研究結果を発表しました。/さらにその約3万5000年後には、言語が他者とのコミュニケーションツールとして普通に使用されていたと考えています。(人間の言語能力が開花した年代をついに特定⁈
  • 畢昇:慶暦年間に膠泥活字を用いた活版印刷術を発明
  • 高すぎる要求、過剰な要求は、それ自体がパワハラである。高い要求、過剰な要求に応えると、次には更に高い要求がなされる。無理な頑張りはパワハラの連鎖を生む。(兵庫県「文書問題に関する第三者調査委員会」調査報告書
  • この第三者委員会の報告書を書いたメンバーが日本郵便にいてくれれば減区した時点でパワハラ認定できる。
  • サードプレイスのような場をつくるな、ネットワークのような関係をつくれ。
  • 自古皆有死、民無信不立(『論語』)
  • “Şiir yazılan bir ülkeden umut kesilmez.” Ceyhun Atuf Kansu
  • 「詩が書かれる国から希望は失われません」

 

所以221

  • 演技は修練のつみかさねだと思うけれど、人類の表現にその演技は必要だったのかという視点は必要
  • ただ突っ立って話すだけではダメなのか。
  • ただ立つのもただ話すのもまた修練の賜物である。
  • 自分の特権に気付いていないのなら、なぜ特権を守るムーブをとるんだい?
  • 《詩は、本来は伝達と再現のためのものである「言葉」を用いて構成される、非再現的芸術である》(入沢康夫『詩の構造についての覚え書』筑摩書房
  • 「詩とは、語を素材とする芸術ではなく、言葉関係自体を、いや、言葉関係自体と作者(または読者)との関係そのものさえをも素材とするといった体の芸術行為である。」(入沢康夫『詩の構造についての覚え書』筑摩書房
  • 詩人は、降霊の儀式として詩作を進めながら、その詩作の刻一刻に、同時に一個の読者として立ち合うという態度を要求される。演じられる祭典そのものであると共に、その観客でなければならぬ。ここに詩人の二重性、いいかえれば《詐欺》的な一面がある。(入沢康夫『詩の構造についての覚え書』筑摩書房
  • SOは、つなぐ公社の西村佳哲理事と同研究科の石川初教授に親交があり実現した。(慶応大、神山にSO 9月開設風景や暮らし記録徳島新聞2016年8月27日)
  • 大ざっぱに言えば、詩に関するほとんどすべての事柄が《循環》要素となり得るのだ。(入沢康夫『詩の構造についての覚え書』筑摩書房
  • マラルメは日常の言葉を、手から手へ受け渡される流通貨幣にたとえた。(入沢康夫『詩の構造についての覚え書』筑摩書房
  • 群衆はムーの群れである。
  • おそらく「われわれ」から「われ」が分泌されたのは人間の歴史においてはつい最近のことにすぎない。所有であれ交換であれ、まず群を単位にしていたであろうことは疑いをいれない。固有名詞はともあれ、いわゆる自我の発生は、交換が個人間において日常的なものとなったことと対応しているだろう。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 人称代名詞が確定してゆく過程はむろん発展であり進歩である。しかし、同時にそれは、自己という根本的な苦悩を鋭利に磨きあげてゆくことにほかならなかった。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 熱心に語り合っているときに見えてくるのは相手の輪郭であるよりもむしろこちら側の輪郭である。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 関係が意図を生むのであって、意図が関係を生むのではない。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 社会という網目が結節点としての自己を生んだのである。思考の起点を自己におくのは、したがってひとつの転倒である。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 不動の構築物としての作品↔生成する作品・揺れ動く作品
  • 毎度毎度政界における疑惑がその政治家がなにをしたのか、ではなく報道機関がどのように表現したのか問題でしかない。
  • それで騒ぎたてても文脈を読める人には通用しない。
  • 人間は未完成のままで生まれ、この未完成な自己を演劇的社会(意味づけられた環境)のなかで完成させてゆかなければならないのだ。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 意味づけることの不可能性、これこそかわ寺山修司の主題である。そしてそれは、自分自身を意味づけることの不可能性、すなわち人間が自分自身でありつづけることの不可能性をひきずりだす。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫
  • 内面、それこそは無限に意味を問いつづけようとする病にほかならない。(三浦雅士『私という現象』講談社学術文庫