以太以外

蒼褪めた巨漢は笑う水澄んで 以太

2020-05-28から1日間の記事一覧

「紫薇」『澁谷道俳句集成』沖積舎

枇杷の種を埋めた日、「紫薇」部分を読む。〈木の実独楽直立せねばうなされて/澁谷道〉均衡を失いはじめた木の実独楽を「うなされて」という把握の見事さ。〈肩先を秋の岬にして男/澁谷道〉故郷すべてが身体であるかのような男について。〈ほのぐらく茶漬…