帰浜した子が少し面長になり乳児から幼児へ変わったという感じの日、千種創一『砂丘律』青磁社を読む。〈どら焼きに指を沈めた、その窪み、世界の新たな空間として/千種創一〉のやわらかさと反発、〈窓に貼りつくのが雪で、ふりむけば部屋は光の箱であるこ…
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